講座詳細情報
申し込み締切日:2017-02-14 / その他教養 / 学内講座コード:340602
災いから身を守るための危機管理レッスン
- 開催日
- 2月21日(火)~ 3月 7日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 7,096円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 8,165円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
天災や事故など、さまざまな危険に直面したときの人間の特性を理解し、不測の事態に対して適切な判断ができるようになります。正しい判断に必要な知識と、情報の集め方を身につけます。
【講義概要】
地震、津波、風水害、火災、竜巻、テロ、感染症、事故など、私たちの身のまわりは危険に満ちています。これらの危険によって命を落とさないように、日頃から必要な知識や情報を集めておくのは心がけひとつのように思いがちですが、実は、それらの情報を正しく活用するためには前提として知っておくべき原則や手順があります。使えるリソースから人間関係、その土地や社会が持っている特徴などを正しく把握して行動できるかどうかが、その瞬間の生死や日常に戻るまでの早さを決めてしまうのです。さらに、なぜ判断ミスが起きるのか、心理学的背景を知ることで、間違った判断をする確率を減らすことができます。この講義ではこれらの知識全般について解説を行い、家族や自分を守り「生き延びる」ための危機管理について考えます。
【主な講義内容】
・身のまわりの危険を知る
・危険に対する対処方法を知る
・間違った判断の背景を知る
天災や事故など、さまざまな危険に直面したときの人間の特性を理解し、不測の事態に対して適切な判断ができるようになります。正しい判断に必要な知識と、情報の集め方を身につけます。
【講義概要】
地震、津波、風水害、火災、竜巻、テロ、感染症、事故など、私たちの身のまわりは危険に満ちています。これらの危険によって命を落とさないように、日頃から必要な知識や情報を集めておくのは心がけひとつのように思いがちですが、実は、それらの情報を正しく活用するためには前提として知っておくべき原則や手順があります。使えるリソースから人間関係、その土地や社会が持っている特徴などを正しく把握して行動できるかどうかが、その瞬間の生死や日常に戻るまでの早さを決めてしまうのです。さらに、なぜ判断ミスが起きるのか、心理学的背景を知ることで、間違った判断をする確率を減らすことができます。この講義ではこれらの知識全般について解説を行い、家族や自分を守り「生き延びる」ための危機管理について考えます。
【主な講義内容】
・身のまわりの危険を知る
・危険に対する対処方法を知る
・間違った判断の背景を知る
講師陣
名前 | 島崎 敢 |
---|---|
肩書き | 国立研究開発法人防災科学技術研究所 特別研究員 |
プロフィール | 1976年東京都生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間科学)。専門分野は認知科学、実験心理学、人間工学。トラック運転手だった頃の経験を活かし、交通心理学に関する研究も手掛ける。立教大学現代心理学研究科兼任講師。 |