講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-14 / 世界史 / 学内講座コード:340311
朝鮮李朝王朝史 王宮生活と李朝文化
- 開催日
- 1月21日(土)~ 3月 4日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,191円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,330円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
1392年から1910年まで続いた東洋で最も長い歴史を誇る朝鮮王朝(李朝)と日本の関係、現在に通じる李朝文化とそのルーツをたどります。
【講義概要】
今学期は朝鮮王朝の王宮文化、王、王妃の生活など、李朝文化を中心に扱います。また、李朝文化は背後に儒教思想があります。この思想は現在の韓国、北朝鮮にも大きな影響を与えているものですが、それを受け容れられた思想的基盤にも触れたいと思います。これらを通して、テレビドラマをより一層楽しめるようになるとともに、韓国社会の特徴が分かることになります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/21(土) 王宮(1)景福宮を中心として(明、清、朝鮮、琉球)
第2回 2017/ 1/28(土) 王宮(2)昌徳宮、後苑を中心として
第3回 2017/ 2/ 4(土) 王の一生
第4回 2017/ 2/18(土) 王、王妃の生活 国父、国母、そして日常生活
第5回 2017/ 2/25(土) 両班、庶民の生活 衣食住を中心として
第6回 2017/ 3/ 4(土) 源流思想 なぜ儒教を受け容れられたか。日本との違い
1392年から1910年まで続いた東洋で最も長い歴史を誇る朝鮮王朝(李朝)と日本の関係、現在に通じる李朝文化とそのルーツをたどります。
【講義概要】
今学期は朝鮮王朝の王宮文化、王、王妃の生活など、李朝文化を中心に扱います。また、李朝文化は背後に儒教思想があります。この思想は現在の韓国、北朝鮮にも大きな影響を与えているものですが、それを受け容れられた思想的基盤にも触れたいと思います。これらを通して、テレビドラマをより一層楽しめるようになるとともに、韓国社会の特徴が分かることになります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/21(土) 王宮(1)景福宮を中心として(明、清、朝鮮、琉球)
第2回 2017/ 1/28(土) 王宮(2)昌徳宮、後苑を中心として
第3回 2017/ 2/ 4(土) 王の一生
第4回 2017/ 2/18(土) 王、王妃の生活 国父、国母、そして日常生活
第5回 2017/ 2/25(土) 両班、庶民の生活 衣食住を中心として
第6回 2017/ 3/ 4(土) 源流思想 なぜ儒教を受け容れられたか。日本との違い
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『新版 世界各国史(2)朝鮮史』(山川出版社)(ISBN:978-4634413207)
『朝鮮王朝実録【改訂版】』(キネマ旬報社)(ISBN:978-4873763910)
『ソウルの王宮めぐり』(桐書房)(ISBN:978-4876475025)
参考図書
『新版 世界各国史(2)朝鮮史』(山川出版社)(ISBN:978-4634413207)
『朝鮮王朝実録【改訂版】』(キネマ旬報社)(ISBN:978-4873763910)
『ソウルの王宮めぐり』(桐書房)(ISBN:978-4876475025)
講師陣
名前 | 武井 一 |
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肩書き | 都立日比谷高等学校講師 |
プロフィール | 1963年東京都生まれ。成蹊大学法学政治学研究科博士前期課程修了(法学修士)。高等学校では地歴・公民と韓国語を担当。韓国の歴史、文化に関心をもち、研究を行う。著書に『ソウルの王宮めぐり』(桐書房)、『朝鮮王宮完全ガイド』(角川ソフィア文庫)、『皇室特派留学生』(白帝社)などがある。 |