講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-05 / その他教養 / 学内講座コード:240419
地中海世界の世界遺産建築をめぐる旅 南フランスの建築と都市
- 開催日
- 1月12日(木)~ 2月23日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,191円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,330円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・地中海世界の建築の歴史上、重要な建築が建設された背景・目的・方法の理解
・これらの建築を産み出した文化・社会・政治・軍事的背景の理解
・これらの建築が建設された意図の理解
・これらの建築のデザイン、計画、構法、構造の理解
【講義概要】
古代の南フランス(プロヴァンス、ラングドック)では、ガリア人、ローマ人、西ゴート人などが豊かな文明を営み、中世にも、14世紀に教皇庁が置かれたアヴィニョンを初めとして、様々な性格の大小の都市が勃興しました。近世にもミディ運河(1996年に世界遺産登録)という重要なインフラが建設されています。本講座では、様々な文明・文化が交錯したプロヴァンス、ラングドックの建築と都市を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/12(木) アヴィニョン-教皇の中世都市
第2回 2017/ 1/19(木) ベジエ-世界遺産・ミディ運河の拠点都市
第3回 2017/ 2/ 2(木) ナルボンヌ-大司教と副伯の中世都市
第4回 2017/ 2/ 9(木) 古代ガリア人の丘上都市-古代から近代までのインフラの交錯
第5回 2017/ 2/16(木) ラングドックの中小都市-バスティードなど
第6回 2017/ 2/23(木) ラングドックの城塞都市-カルカソンヌなど
・地中海世界の建築の歴史上、重要な建築が建設された背景・目的・方法の理解
・これらの建築を産み出した文化・社会・政治・軍事的背景の理解
・これらの建築が建設された意図の理解
・これらの建築のデザイン、計画、構法、構造の理解
【講義概要】
古代の南フランス(プロヴァンス、ラングドック)では、ガリア人、ローマ人、西ゴート人などが豊かな文明を営み、中世にも、14世紀に教皇庁が置かれたアヴィニョンを初めとして、様々な性格の大小の都市が勃興しました。近世にもミディ運河(1996年に世界遺産登録)という重要なインフラが建設されています。本講座では、様々な文明・文化が交錯したプロヴァンス、ラングドックの建築と都市を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/12(木) アヴィニョン-教皇の中世都市
第2回 2017/ 1/19(木) ベジエ-世界遺産・ミディ運河の拠点都市
第3回 2017/ 2/ 2(木) ナルボンヌ-大司教と副伯の中世都市
第4回 2017/ 2/ 9(木) 古代ガリア人の丘上都市-古代から近代までのインフラの交錯
第5回 2017/ 2/16(木) ラングドックの中小都市-バスティードなど
第6回 2017/ 2/23(木) ラングドックの城塞都市-カルカソンヌなど
講師陣
名前 | 中島 智章 |
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肩書き | 工学院大学准教授 |
プロフィール | 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。日本学術振興会特別研究員(PD)等を経て、現在、工学院大学建築学部准教授。著訳書『図説 キリスト教会建築の歴史』、『図説バロック 華麗なる建築・音楽・美術の世界』(河出書房新社)他。2005年日本建築学会奨励賞受賞。 |