講座詳細情報
申し込み締切日:2017-02-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:240409
アトリビュートで読み解く西洋絵画 名画が分かる!人物特定の図像学
- 開催日
- 2月 8日(水)~ 3月 1日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・西洋絵画に登場する人物特定の図像、アトリビュート(持物)を学んでいきます。
・花や果物などの植物から、動物、事物まで、カテゴリー別にアトリビュートを紹介します。
・同じ植物や動物であってもシンボル(象徴)と解された場合とどう違うのかを明確にします。
・アトリビュートの解釈により名画の題名が変わるなど、図像学におけるその機能を学びます。
・アトリビュートを知ることで、これまで以上に、絵画鑑賞が深く楽しいものになるはずです。
【講義概要】
絵画鑑賞の際、タイトルを見ても誰が誰なのかよく分からないといった経験はないでしょうか。そんな時に知っておきたいのが「アトリビュート」です。日本語では「持物(じぶつ)」と訳されますが、その人物が誰なのかを示す目印となる図像です。薔薇はヴィーナス、鍵なら聖ペトロといったように、ギリシャ神話やキリスト教の聖人から、さらには、物語の登場人物まで、アトリビュートが分かれば、絵画鑑賞がもっと楽しくなるはずです。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 2/ 8(水) アトリビュートって何? 人物特定の図像学
第2回 2017/ 2/15(水) 花と果物、樹木など、植物のアトリビュート
第3回 2017/ 2/22(水) 古代の犠牲獣や鳥、幻獣など、動物のアトリビュート
第4回 2017/ 3/ 1(水) 物と身体、事物のアトリビュート
・西洋絵画に登場する人物特定の図像、アトリビュート(持物)を学んでいきます。
・花や果物などの植物から、動物、事物まで、カテゴリー別にアトリビュートを紹介します。
・同じ植物や動物であってもシンボル(象徴)と解された場合とどう違うのかを明確にします。
・アトリビュートの解釈により名画の題名が変わるなど、図像学におけるその機能を学びます。
・アトリビュートを知ることで、これまで以上に、絵画鑑賞が深く楽しいものになるはずです。
【講義概要】
絵画鑑賞の際、タイトルを見ても誰が誰なのかよく分からないといった経験はないでしょうか。そんな時に知っておきたいのが「アトリビュート」です。日本語では「持物(じぶつ)」と訳されますが、その人物が誰なのかを示す目印となる図像です。薔薇はヴィーナス、鍵なら聖ペトロといったように、ギリシャ神話やキリスト教の聖人から、さらには、物語の登場人物まで、アトリビュートが分かれば、絵画鑑賞がもっと楽しくなるはずです。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 2/ 8(水) アトリビュートって何? 人物特定の図像学
第2回 2017/ 2/15(水) 花と果物、樹木など、植物のアトリビュート
第3回 2017/ 2/22(水) 古代の犠牲獣や鳥、幻獣など、動物のアトリビュート
第4回 2017/ 3/ 1(水) 物と身体、事物のアトリビュート
備考
【ご受講に際して】
さまざまな西洋絵画の映像を鑑賞しながら、読み解いていく入門講座ですので、どなたでも受講可能です。
さまざまな西洋絵画の映像を鑑賞しながら、読み解いていく入門講座ですので、どなたでも受講可能です。
講師陣
名前 | 平松 洋 |
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肩書き | 美術評論家、フリーキュレーター |
プロフィール | 1962年岡山生まれ。企業美術館キュレーター(学芸員)として数多くの展覧会企画を手がける。その後フリーランスとなり、国際展や企画展のチーフ・キュレーターとして活躍。現在は、主に執筆活動を行い、美術書を多数刊行。『名画の謎を解き明かすアトリビュート・シンボル図鑑』『「天使」の名画』『ラファエル前派の世界』『バーン=ジョーンズの世界』『名画 絶世の美女』シリーズ他著書多数。 |