講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-06 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:240215
初歩からまなぶ古文書 大名家文書を読んでみよう
- 開催日
- 1月13日(金)~ 3月 3日(金)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 19,745円
- 定員
- 36
- その他
- ビジター価格 22,596円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・くずし字を正しく読めるようになること
・文書の内容が理解できるようになること
【講義概要】
江戸時代に書かれた古文書(近世文書)を扱います。旧字や異体字、変体仮名、それに古文書特有の言い回しなどを、実例(テキスト)に則して解説していきます。今学期は、大名家(具体的には膳所藩本多家)に残された先祖覚書や定書・法度などを読みます。大名が何を拠り所にしていたのか、どのような勤めを果たしていたのか、また苦しい懐事情などが窺えるものです。
※テキストはコピーを配付します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/13(金) 本多隠岐守先祖之覚書1
第2回 2017/ 1/20(金) 本多隠岐守先祖之覚書2
第3回 2017/ 1/27(金) 本多隠岐守先祖之覚書3
第4回 2017/ 2/ 3(金) 石山寺観音開帳定書ほか
第5回 2017/ 2/10(金) 本多康将黒印覚書
第6回 2017/ 2/17(金) 家中借米申渡覚ほか
第7回 2017/ 2/24(金) 禁裏番中火消方御用覚書
第8回 2017/ 3/ 3(金) 本多康将在府中諸法度
・くずし字を正しく読めるようになること
・文書の内容が理解できるようになること
【講義概要】
江戸時代に書かれた古文書(近世文書)を扱います。旧字や異体字、変体仮名、それに古文書特有の言い回しなどを、実例(テキスト)に則して解説していきます。今学期は、大名家(具体的には膳所藩本多家)に残された先祖覚書や定書・法度などを読みます。大名が何を拠り所にしていたのか、どのような勤めを果たしていたのか、また苦しい懐事情などが窺えるものです。
※テキストはコピーを配付します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/13(金) 本多隠岐守先祖之覚書1
第2回 2017/ 1/20(金) 本多隠岐守先祖之覚書2
第3回 2017/ 1/27(金) 本多隠岐守先祖之覚書3
第4回 2017/ 2/ 3(金) 石山寺観音開帳定書ほか
第5回 2017/ 2/10(金) 本多康将黒印覚書
第6回 2017/ 2/17(金) 家中借米申渡覚ほか
第7回 2017/ 2/24(金) 禁裏番中火消方御用覚書
第8回 2017/ 3/ 3(金) 本多康将在府中諸法度
備考
【ご受講に際して】
◆配付プリントを自宅でゆっくり目を通し、復習をしましょう
◆配付プリントを自宅でゆっくり目を通し、復習をしましょう
講師陣
名前 | 久保 貴子 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学・昭和女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)など。 |