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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-12-31 / 健康・医療 / 学内講座コード:140708

映像で語る遺伝子操作の光と影

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月 7日(土)~ 1月21日(土)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
7,405円
定員
30
その他
ビジター価格 8,474円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・遺伝子操作の基礎と歴史を紐解くと共に、先端科学技術の実態に迫って生命科学の光と影を探り、倫理問題を考えること

【講義概要】
第1回:遺伝子操作の歴史と基本技術を、NHK統括プロデューサーとして制作したNHK特集「バイオテクノロジーの光と影・前編」や、教育テレビスペシャル「生命科学の驚異」、NHKスペシャル「人体3~遺伝子・DNA~」などを一部使用し解説すると共に、現在の先端技術の進展は今、何を我々に問うているかを俯瞰して語る。

第2回:究極の個人情報、遺伝子の善用は人類の福祉に役立つが、その悪用は多大な悪影響を及ぼすことになる。遺伝子操作の影の部分とは何か?その悪用の最たるものとは何か?NHK特集「バイオテクノロジーの光と影・後編」の一部やディレクターとして初の海外取材番組、NHK教育テレビスペシャル「生命科学の驚異」の話題も含めて課題を語る。

第3回:遺伝子操作など人の「いのち」に関わる先端科学技術にはバイオエシックスや生命倫理からの歯止めが必須となることを伝える。米国の著名な分子生物学者、L・シルバー博士は「デザイナーチャイルドの誕生は可能」だとNHKスペシャル「人体3~遺伝子・DNA~(6)未来人の設計図」で証言した。東京大学客員教授時代に先端研倫理委員を歴任した体験談も含めて語る。

講師陣

名前 林 勝彦
肩書き サイエンス映像学会会長、NHK元プロデューサー
プロフィール 1943年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。専門は科学・医療ジャーナリズム、映像制作。NHKディレクター・プロデューサーとして40年間数百本の番組制作に携わる。著書として、『科学ジャーナリストは警告する』(清流出版)、『これが脳低温療法だ』(NHK出版)などがある。
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