講座詳細情報
申し込み締切日:2017-02-08 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:140506
日本人と儒教 日本の儒教を読み直す
- 開催日
- 2月15日(水)~ 3月 8日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,770円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 11,195円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本の儒教を知る上で重要なテキストの要点を押さえる。
・直接に儒者たちの言葉にふれることで、何が問題とされてきたかを実感する。
・テキストを通して現代日本とつながる問題を考える。
【講義概要】
私たちが過去の人々と対話をする上で、テキストを読むという行為は、最も単純で、かつ重要な行為です。本講座ではこれだけは読んでおきたいというテキスト数点を選び出して、江戸時代には何が問題となり、どのように考えられ、それがどのように我々の現代の生活に影響を与えているかを、分かりやすく読み解いてゆきたいと思います。4回の配分は、倫理、政治、歴史思想、そして維新と近代化に関するテキストを考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 2/15(水) 『翁問答』と『童子問』
第2回 2017/ 2/22(水) 『大学或問』と『政談』
第3回 2017/ 3/ 1(水) 『読史余論』と『日本外史』
第4回 2017/ 3/ 8(水) 『弘道館記述義』と『国是三論』
・日本の儒教を知る上で重要なテキストの要点を押さえる。
・直接に儒者たちの言葉にふれることで、何が問題とされてきたかを実感する。
・テキストを通して現代日本とつながる問題を考える。
【講義概要】
私たちが過去の人々と対話をする上で、テキストを読むという行為は、最も単純で、かつ重要な行為です。本講座ではこれだけは読んでおきたいというテキスト数点を選び出して、江戸時代には何が問題となり、どのように考えられ、それがどのように我々の現代の生活に影響を与えているかを、分かりやすく読み解いてゆきたいと思います。4回の配分は、倫理、政治、歴史思想、そして維新と近代化に関するテキストを考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 2/15(水) 『翁問答』と『童子問』
第2回 2017/ 2/22(水) 『大学或問』と『政談』
第3回 2017/ 3/ 1(水) 『読史余論』と『日本外史』
第4回 2017/ 3/ 8(水) 『弘道館記述義』と『国是三論』
講師陣
名前 | 森 和也 |
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肩書き | 公益財団法人中村元東方研究所 専任研究員 |
プロフィール | 1967年鳥取県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、東方学院講師、NHK学園講師、中央大学政策文化総合研究所客員研究員を兼任。専門分野は日本思想史。著者に『越境する古事記伝』(共著。森話社)など。月刊『在家佛教』に「神儒仏の江戸時代」を連載中。 |