講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-04 / 文学 / 学内講座コード:140114
原文で楽しむシェイクスピア 『タイタス・アンドロニカス』を読む
- 開催日
- 1月11日(水)~ 2月 1日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,386円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,546円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
シェイクスピアは実に深く人間を見つめています。舞台を観ても翻訳で読んでも心に響くものがありますが、作品の原文に触れてみると、その味わいは格別です。時代を超えて語りかけてくるシェイクスピアの世界を、原文を通して楽しみたいと思います。
【講義概要】
今回は、シェイクスピア最初期の悲劇『タイタス・アンドロニカス』を取り上げます。残酷さと滑稽さの入り混じるこの復讐劇は、作品の知名度こそ高いとは言えませんが、シェイクスピア後期の悲劇につながるさまざまな要素が見られる興味深い作品です。毎回、あらすじを追いつつ重要な場面を選びとり、その部分を原文で丁寧に読みます。適宜、映画や舞台の映像なども鑑賞していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/11(水) 勇将タイタスの凱旋
第2回 2017/ 1/18(水) 復讐のはじまり
第3回 2017/ 1/25(水) 愛情と狂気
第4回 2017/ 2/ 1(水) 復讐の果て
シェイクスピアは実に深く人間を見つめています。舞台を観ても翻訳で読んでも心に響くものがありますが、作品の原文に触れてみると、その味わいは格別です。時代を超えて語りかけてくるシェイクスピアの世界を、原文を通して楽しみたいと思います。
【講義概要】
今回は、シェイクスピア最初期の悲劇『タイタス・アンドロニカス』を取り上げます。残酷さと滑稽さの入り混じるこの復讐劇は、作品の知名度こそ高いとは言えませんが、シェイクスピア後期の悲劇につながるさまざまな要素が見られる興味深い作品です。毎回、あらすじを追いつつ重要な場面を選びとり、その部分を原文で丁寧に読みます。適宜、映画や舞台の映像なども鑑賞していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/11(水) 勇将タイタスの凱旋
第2回 2017/ 1/18(水) 復讐のはじまり
第3回 2017/ 1/25(水) 愛情と狂気
第4回 2017/ 2/ 1(水) 復讐の果て
講師陣
名前 | 森本 美樹 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 千葉県生まれ。フェリス女学院大学大学院博士課程修了。博士(文学、フェリス女学院大学)。専門分野は、16、17世紀イギリス演劇。著書に、『オセロー―愛の旋律と不協和音』(文芸社)、『西洋の3大インテリジェンスをのみこむ本』(共著 東京書籍)などがある。 |