講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-06 / 文学 / 学内講座コード:140101
『万葉集』を読む
- 開催日
- 1月13日(金)~ 2月 3日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,386円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,546円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
「一巻から三巻の『万葉集』読み」を始める。『万葉集』を知ることで、現代を知ることが出来る。また、現代を知ることで、『万葉集』を知ることが出来る。時間がかかっても、基礎の「基」は確実に獲得しなければならない筈。古代(史)ブームに乗っての学習ではなく、現代を生きる人間として、押えて置かなければならないことを学習する「生涯学習」として、現代に生きる手立てを、受講者諸氏と共に探求して行きたい。
【講義概要】
この50年間、人はなぜ歌を歌う(作る)のか、とことん拘り続けて来た。その結果を受講者諸氏に提示し、御批判戴けることを期待したい。私の考える批判とは、「是非を明らかにし、非を越えること」である。そのための考察の手掛かりとしては、一首一首の歌について、『万葉集』が世に出されて以来、これまでどのような見解が示されて来たのか、出来るだけ多くの研究結果を原文で例示し、その上で私の考えをお示しする。受講者各位はそのすべてに批判を加え、いつの日か、御自身の結論に至る「研究経過の楽しみ」を味わえる講義をと考える。
「一巻から三巻の『万葉集』読み」を始める。『万葉集』を知ることで、現代を知ることが出来る。また、現代を知ることで、『万葉集』を知ることが出来る。時間がかかっても、基礎の「基」は確実に獲得しなければならない筈。古代(史)ブームに乗っての学習ではなく、現代を生きる人間として、押えて置かなければならないことを学習する「生涯学習」として、現代に生きる手立てを、受講者諸氏と共に探求して行きたい。
【講義概要】
この50年間、人はなぜ歌を歌う(作る)のか、とことん拘り続けて来た。その結果を受講者諸氏に提示し、御批判戴けることを期待したい。私の考える批判とは、「是非を明らかにし、非を越えること」である。そのための考察の手掛かりとしては、一首一首の歌について、『万葉集』が世に出されて以来、これまでどのような見解が示されて来たのか、出来るだけ多くの研究結果を原文で例示し、その上で私の考えをお示しする。受講者各位はそのすべてに批判を加え、いつの日か、御自身の結論に至る「研究経過の楽しみ」を味わえる講義をと考える。
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『万葉集』(全文が載ったものであれば、いずれも可。)※事前に各自でご購入下さい。
テキスト
『万葉集』(全文が載ったものであれば、いずれも可。)※事前に各自でご購入下さい。
講師陣
名前 | 横倉 長恒 |
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肩書き | 長野県短期大学名誉教授 |
プロフィール | 昭和20年4月9日会津生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は、古代文学。著書に、『古代文学私論』。 |