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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-01-06 / 文学 / 学内講座コード:140101

『万葉集』を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(金)~ 2月 3日(金)
講座回数
4回
時間
13:30~15:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,386円
定員
30
その他
ビジター価格 16,546円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
「一巻から三巻の『万葉集』読み」を始める。『万葉集』を知ることで、現代を知ることが出来る。また、現代を知ることで、『万葉集』を知ることが出来る。時間がかかっても、基礎の「基」は確実に獲得しなければならない筈。古代(史)ブームに乗っての学習ではなく、現代を生きる人間として、押えて置かなければならないことを学習する「生涯学習」として、現代に生きる手立てを、受講者諸氏と共に探求して行きたい。

【講義概要】
この50年間、人はなぜ歌を歌う(作る)のか、とことん拘り続けて来た。その結果を受講者諸氏に提示し、御批判戴けることを期待したい。私の考える批判とは、「是非を明らかにし、非を越えること」である。そのための考察の手掛かりとしては、一首一首の歌について、『万葉集』が世に出されて以来、これまでどのような見解が示されて来たのか、出来るだけ多くの研究結果を原文で例示し、その上で私の考えをお示しする。受講者各位はそのすべてに批判を加え、いつの日か、御自身の結論に至る「研究経過の楽しみ」を味わえる講義をと考える。

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『万葉集』(全文が載ったものであれば、いずれも可。)※事前に各自でご購入下さい。

講師陣

名前 横倉 長恒
肩書き 長野県短期大学名誉教授
プロフィール 昭和20年4月9日会津生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は、古代文学。著書に、『古代文学私論』。
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