講座詳細情報
申し込み締切日:2016-12-31 / その他教養 / 学内講座コード:140001
琵琶湖が育む食文化 ~湖の恵みを享受する滋賀の暮らし~
- 開催日
- 1月 7日(土)~ 1月28日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 4,320円
- 定員
- 150
- その他
- ビジター価格 4,968円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
琵琶湖は、近畿圏約1,450万人の命を支える貴重な水資源であるとともに、平成27年には「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」として「日本遺産」に認定され、また「琵琶湖保全再生法」で「国民的資産」と位置づけられました。この大切な湖を預かる滋賀県では、古くから湖の恵みを享受し、湖と共にある独自の暮らしが営まれています。
本講座では、琵琶湖が育んだ「食」を切り口に歴史的な背景にも触れながら、滋賀の暮らしの魅力を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/ 7(土) 文化としての湖魚
第2回 2017/ 1/14(土) 琵琶湖が育んだ発酵文化
第3回 2017/ 1/21(土) 「近江牛」の歴史
第4回 2017/ 1/28(土) 世界のなかの茶、日本のなかの茶、そして近江の茶
琵琶湖は、近畿圏約1,450万人の命を支える貴重な水資源であるとともに、平成27年には「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」として「日本遺産」に認定され、また「琵琶湖保全再生法」で「国民的資産」と位置づけられました。この大切な湖を預かる滋賀県では、古くから湖の恵みを享受し、湖と共にある独自の暮らしが営まれています。
本講座では、琵琶湖が育んだ「食」を切り口に歴史的な背景にも触れながら、滋賀の暮らしの魅力を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/ 7(土) 文化としての湖魚
第2回 2017/ 1/14(土) 琵琶湖が育んだ発酵文化
第3回 2017/ 1/21(土) 「近江牛」の歴史
第4回 2017/ 1/28(土) 世界のなかの茶、日本のなかの茶、そして近江の茶
講師陣
名前 | 篠原 徹 |
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肩書き | 滋賀県立琵琶湖博物館 館長 |
プロフィール | 1945年中国長春市生まれ。京都大学理学部植物学科、文学部史学科考古学専攻卒。博士(文学・筑波大学)。 国立歴史民俗博物館副館長、大学共同利用機関法人人間文化研究機構理事を経て現職。専門は民俗学、生態人類学。 著書に『自然と民俗』(日本エディタースクール出版部)『自然を生きる技術』(吉川弘文館)など。 |
名前 | 堀越 昌子 |
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肩書き | 京都華頂大学 教授 |
プロフィール | 1946年滋賀県生まれ。京都華頂大学現代家政学部教授。滋賀大学名誉教授。農学博士。専門分野は食品学、食文化。共著で「ふなずしの謎」、「つくってみよう滋賀の味」、「食べ伝えよう滋賀の食材」(サンライズ出版)ほか。『食の文化フォーラム27・伝統食の未来』分担執筆(ドメス出版)。 |
名前 | 武居 和樹 |
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肩書き | 一般社団法人滋賀県配合飼料価格安定基金協会 常務理事 |
プロフィール | 1946年京都生まれ。1969年信州大学農学部畜産学科卒業,1972年岩手大学農学部獣医学科卒業後、滋賀県に奉職し、主に家畜の病勢鑑定に携わり、細菌感染関係の研究を行った。2006年から一般社団法人滋賀県配合飼料価格安定基金協会に常務理事として務め、現在に至る。 |
名前 | 志和 将一 |
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肩書き | 滋賀県農業技術振興センター茶業指導所 専門員 |
プロフィール | 1963年滋賀県生まれ。岡山大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。博士(農学)。滋賀県農業技術振興センターにおいてチャの栽培・製造技術開発に従事。2002年「茶園における土壌バイオマスの評価と被覆肥料の利用」に関する研究で、日本茶業学会技術賞を受賞。 |