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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-26 / 経済 / 学内講座コード:330701

経済思想×現実経済 スミス、マルクス、ケインズ、ハイエクは現代の諸問題にどう対処するのか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(月)~11月 7日(月)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,826円
定員
30
その他
ビジター価格 13,608円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・経済の現実を理解する。
・経済思想史を現代との接点から読み替える。
・経済の現実に対する解釈を変更する。

【講義概要】
現在の経済状況は分かりにくい、もしくは政策的な対応が困難になったと言われる。けれどもそれは、現実を解釈するに当たり、L.ワルラスら社会主義者の経済思想である「新古典派経済学」を用いているからである。この現実を、他の偉大な経済学者たちの思想で読み直すと、どんな理解が可能になるのか。経済思想史によって現実経済を読み解く試みを、全5回で行う。

【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 3(月) 経済の現実を、新古典派はどう解釈するのか
第2回 2016/10/17(月) ケインズによる不確実性の理解
第3回 2016/10/24(月) ハイエクによる社会的規制の必要性
第4回 2016/10/31(月) スミスにおける人間関係へのまなざし
第5回 2016/11/ 7(月) マルクスによる「搾取」を読み替える

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『経済思想入門』(ちくま学芸文庫)(ISBN:978-4480097071)

講師陣

名前 松原 隆一郎
肩書き 東京大学教授
プロフィール 1979年東京大学工学部卒業、1985年東京大学大学院経済学研究科単位取得退学。現在は東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は経済思想・社会経済学。主要著書に『日本経済論 ―「国際競争力」という幻想』(NHK出版新書)、『ケインズとハイエク ― 貨幣と市場への問い』 (講談社現代新書)などがある。
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