講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-21 / 芸術・文化 / 学内講座コード:230401
『白酒ひとり壺中の天』精読2
- 開催日
- 9月28日(水)~12月 7日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 26,652円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 30,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・落語家がどのように噺に取り組んでいるかを理解する。
・落語の奥深い魅力と、その楽しみ方を探っていく。
【講義概要】
この著書の「古今亭の愉しみ方 この師匠のこの噺」の章では、志ん生、先代馬生、志ん朝、雲助、志ん五、右朝といった演者の十八番ネタの魅力について白酒が論じています。この章を2016年度春講座に続いて読みながら、落語の楽しさについて再認識していきます。また各演目にちなんだ視聴覚資料によって落語鑑賞もします。さらに白酒自身と、白酒の弟弟子である隅田川馬石と蜃気楼龍玉の実演と芸談の日も全10回の中で1回ずつ予定しています(実演日は未定。決定次第お知らせします)。
・落語家がどのように噺に取り組んでいるかを理解する。
・落語の奥深い魅力と、その楽しみ方を探っていく。
【講義概要】
この著書の「古今亭の愉しみ方 この師匠のこの噺」の章では、志ん生、先代馬生、志ん朝、雲助、志ん五、右朝といった演者の十八番ネタの魅力について白酒が論じています。この章を2016年度春講座に続いて読みながら、落語の楽しさについて再認識していきます。また各演目にちなんだ視聴覚資料によって落語鑑賞もします。さらに白酒自身と、白酒の弟弟子である隅田川馬石と蜃気楼龍玉の実演と芸談の日も全10回の中で1回ずつ予定しています(実演日は未定。決定次第お知らせします)。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は、2016年度春講座の続編です(秋講座からのご参加も大歓迎です)。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『白酒ひとり壺中の天』(白夜書房)
◆本講座は、2016年度春講座の続編です(秋講座からのご参加も大歓迎です)。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『白酒ひとり壺中の天』(白夜書房)
講師陣
名前 | 布目 英一 |
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肩書き | 横浜にぎわい座チーフプロデューサー |
プロフィール | 東京新聞で演芸評を担当。日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」監修執筆。NHKDVD「日本の話芸特選集」、「特選落語名人寄席」(キングレコード)、「昭和浪曲名演集」(日本コロムビア)の解説ほか。 |
名前 | 桃月庵 白酒 |
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肩書き | 落語家 |
プロフィール | 1968年、鹿児島県生まれ。92年、五街道雲助に入門して、五街道はたご。95年、二ツ目に昇進して、五街道喜助。2005年、真打に昇進して、三代目桃月庵白酒を襲名。国立演芸場花形演芸大賞大賞、彩の国落語大賞を受賞するなど実力は折り紙つき。 |
名前 | 隅田川 馬石 |
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肩書き | 落語家 |
プロフィール | 1969年、兵庫県生まれ。91年、石坂浩二主宰劇団『急旋回(きゅうせんかい)』に入団。93年、五街道雲助に入門して、五街道わたし。97年、二ツ目に昇進して、五街道佐助。 2007年、真打に昇進して、四代目隅田川馬石を襲名。北とぴあ若手落語家競演会奨励賞、文化庁芸術祭新人賞など受賞も多数。 |
名前 | 蜃気楼 龍玉 |
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肩書き | 落語家 |
プロフィール | 1972年、埼玉県生まれ。97年、五街道雲助に入門して、五街道のぼり。2000年、二ツ目に昇進して、金原亭駒七。05年、五街道弥助と改名。10年、真打に昇進して、三代目・蜃気楼龍玉を襲名。北とぴあ若手落語競演会大賞、国立演芸場花形演芸大賞銀賞、文化庁芸術祭新人賞など受賞歴も多い。 |