講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-24 / 世界史 / 学内講座コード:230303
中世ヨーロッパの人びと 三身分の時代
- 開催日
- 10月 1日(土)~12月 3日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,922円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 21,773円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・中世ヨーロッパを生きた人びとの意識や行動の諸相を具体的に概観する。
・中世のヨーロッパ社会に対する理解を深める。
【講義概要】
中世ヨーロッパの社会は身分制社会でした。人びとは「祈る人」、「戦う人」、「働く人」という「三身分」のいずれかに区分され、身分に相応しい規範や慣習にしたがって考え、行動することを求められたのです。本講義では、騎士、農民、市民、そして聖職者といった、当時の人びとの生活を具体的に紹介しながら、中世ヨーロッパ社会の特色を明らかにします。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 1(土) 戦う人1:騎士
第2回 2016/10/ 8(土) 戦う人2:十字軍の時代
第3回 2016/10/15(土) 働く人1:農民
第4回 2016/10/22(土) 働く人2:商業の復活と都市の形成
第5回 2016/11/12(土) 働く人3:商人の生活
第6回 2016/11/19(土) 働く人4:都市の手工業者
第7回 2016/11/26(土) 祈る人1:在俗聖職者
第8回 2016/12/ 3(土) 祈る人2:修道士
・中世ヨーロッパを生きた人びとの意識や行動の諸相を具体的に概観する。
・中世のヨーロッパ社会に対する理解を深める。
【講義概要】
中世ヨーロッパの社会は身分制社会でした。人びとは「祈る人」、「戦う人」、「働く人」という「三身分」のいずれかに区分され、身分に相応しい規範や慣習にしたがって考え、行動することを求められたのです。本講義では、騎士、農民、市民、そして聖職者といった、当時の人びとの生活を具体的に紹介しながら、中世ヨーロッパ社会の特色を明らかにします。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 1(土) 戦う人1:騎士
第2回 2016/10/ 8(土) 戦う人2:十字軍の時代
第3回 2016/10/15(土) 働く人1:農民
第4回 2016/10/22(土) 働く人2:商業の復活と都市の形成
第5回 2016/11/12(土) 働く人3:商人の生活
第6回 2016/11/19(土) 働く人4:都市の手工業者
第7回 2016/11/26(土) 祈る人1:在俗聖職者
第8回 2016/12/ 3(土) 祈る人2:修道士
備考
【ご受講に際して】
◆講義の進捗状況などにより、内容を一部変更する可能性もあります。ご了承ください。
◆講義の進捗状況などにより、内容を一部変更する可能性もあります。ご了承ください。
講師陣
名前 | 高津 秀之 |
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肩書き | 東京経済大学講師、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1974年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、ヨーロッパ中近世史、特に都市史・宗教改革史。 |