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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-24 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:130506

宮崎アニメから考える日本人の死生観と自然観

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 1日(土)~12月10日(土)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,652円
定員
30
その他
ビジター価格 27,216円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・宮崎アニメに秘められた日本人の死生観と自然観を学びます。
・ただ単にストーリーを追っているだけでは見えてこない深いテーマを、場面や描写から読み解きます。
・こんなに深い内容だったのか!と驚く方が続出します。

【講義概要】
宮崎アニメは、日本人の伝統的な考え方や思想の宝庫です。ただし、それを理解するためには、やはりノウハウが必要です。本講座では、重要な場面を一つずつとりあげながら、そこに秘められた宮崎駿さんのメッセージを丁寧に読み解いていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 1(土) 千と千尋の神隠し(1) アニメの見方
第2回 2016/10/ 8(土) 千と千尋の神隠し(2) なぜ、「花も風も街もみんな同じ」なのか
第3回 2016/10/15(土) となりのトトロ(1) 日本の神々とお化けたちの深い関係
第4回 2016/10/22(土) となりのトトロ(2) 樹木の霊性と日本の仏像
第5回 2016/10/29(土) もののけ姫(1) 「祟り神」とは何か
第6回 2016/11/12(土) もののけ姫(2) 荒ぶる自然と恵む自然
第7回 2016/11/19(土) 風の谷のナウシカ(1) 一神教の自然観vs.日本人の自然観
第8回 2016/11/26(土) 風の谷のナウシカ(2) 聖なるものと俗なるもの
第9回 2016/12/ 3(土) 天空の城 ラピュタ 宮澤賢治の自然観・生命観
第10回 2016/12/10(土) 宮崎アニメの世界観

講師陣

名前 正木 晃
肩書き 慶応義塾大学講師
プロフィール 1953年、神奈川県小田原市生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。専門は宗教学(日本仏教・チベット仏教)。文献研究にとどまらず、現地調査をおこない、たとえばチベット・ヒマラヤ地域の調査は20回に及ぶ。また修験道の修行も実践。布教の現場にある僧侶たちとの関係を重視し、現場の役に立つ仏教学を志向する。著作は『再興!日本仏教』、『お坊さんのための「仏教入門」』、『宗像大社―古代祭祀の原風景』など多数がある。
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