講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-23 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130406
画像で見るシルクロード美術入門 II はじめてのペルシア美術
- 開催日
- 9月30日(金)~12月 9日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・シルクロード文化の中心的存在であるペルシア(イラン)の古代彩文土器からイスラム期の建築工芸まで、多くの画像でその多彩な美術を味わいましょう。
・初めてペルシア美術に触れる方にも分かりやすく易しく解説します。
・装飾的かつ象徴的なペルシア美術の文様にも注目していきます。
【講義概要】
昨秋のアフガニスタン美術入門に続いて、今回はペルシア美術入門の講座です。ペルシア美術はオリエントのみならず、世界の美術や文様のルーツと言われています。さらにイスラム期になってからはシーア派独特の美術が展開され、我々はペルシアの人々が持つ独特の造形感覚に驚かされます。この講座では毎時間多くの画像でペルシア美術に触れ、さらに講座終了後の見学会(自由参加)では、中近東文化センターへペルシア美術の実物を見に行きたいと思います。また、秋の正倉院展をはじめとしたシルクロード関係の美術展も紹介していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/30(金) ペルシア美術とその特質
第2回 2016/10/ 7(金) 古代彩文土器の動物文様
第3回 2016/10/14(金) 古代金属工芸の動物表現
第4回 2016/10/21(金) アケメネス朝ペルシアの建築工芸
第5回 2016/10/28(金) アケメネス朝からパルティアの美術
第6回 2016/11/11(金) ササン朝ペルシアの美術工芸
第7回 2016/11/18(金) ササン朝ペルシアの美術と日本
第8回 2016/11/25(金) 華麗なるイスラムの美術(1)ペルシア建築
第9回 2016/12/ 2(金) 華麗なるイスラムの美術(2)ペルシア陶器
第10回 2016/12/ 9(金) 華麗なるイスラムの美術(3)絨毯、宝石
・シルクロード文化の中心的存在であるペルシア(イラン)の古代彩文土器からイスラム期の建築工芸まで、多くの画像でその多彩な美術を味わいましょう。
・初めてペルシア美術に触れる方にも分かりやすく易しく解説します。
・装飾的かつ象徴的なペルシア美術の文様にも注目していきます。
【講義概要】
昨秋のアフガニスタン美術入門に続いて、今回はペルシア美術入門の講座です。ペルシア美術はオリエントのみならず、世界の美術や文様のルーツと言われています。さらにイスラム期になってからはシーア派独特の美術が展開され、我々はペルシアの人々が持つ独特の造形感覚に驚かされます。この講座では毎時間多くの画像でペルシア美術に触れ、さらに講座終了後の見学会(自由参加)では、中近東文化センターへペルシア美術の実物を見に行きたいと思います。また、秋の正倉院展をはじめとしたシルクロード関係の美術展も紹介していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/30(金) ペルシア美術とその特質
第2回 2016/10/ 7(金) 古代彩文土器の動物文様
第3回 2016/10/14(金) 古代金属工芸の動物表現
第4回 2016/10/21(金) アケメネス朝ペルシアの建築工芸
第5回 2016/10/28(金) アケメネス朝からパルティアの美術
第6回 2016/11/11(金) ササン朝ペルシアの美術工芸
第7回 2016/11/18(金) ササン朝ペルシアの美術と日本
第8回 2016/11/25(金) 華麗なるイスラムの美術(1)ペルシア建築
第9回 2016/12/ 2(金) 華麗なるイスラムの美術(2)ペルシア陶器
第10回 2016/12/ 9(金) 華麗なるイスラムの美術(3)絨毯、宝石
備考
【ご受講に際して】
◆テキストは昨年の同名講座シリーズと同じものを使用いたします。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『シルクロード美術鑑賞への誘い』(芙蓉書房出版)(ISBN:978-4-8295-0401-7)P.53~
◆テキストは昨年の同名講座シリーズと同じものを使用いたします。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『シルクロード美術鑑賞への誘い』(芙蓉書房出版)(ISBN:978-4-8295-0401-7)P.53~
講師陣
名前 | 松平 美和子 |
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肩書き | 駒澤大学・成蹊大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。東京教育大学芸術学修士課程、筑波大学芸術学博士課程で東西美術交流史を学ぶ。駒澤大学で西域美術史、成蹊大学で文化交流史の講義及びゼミを担当。著書に『シルクロード美術鑑賞への誘い』、編著に『シルクロード美術展カタログ総覧』(ともに芙蓉書房出版)がある。 |