検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-27 / 世界史 / 学内講座コード:130305

英国文化の諸相:Inside Stories UK ―「英国らしさ」はどこから来たのか―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 4日(火)~12月 6日(火)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,652円
定員
30
その他
ビジター価格 27,216円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
私たちが描く「英国らしさ」とは、いつ、どのように形成されていったのか。また、民主主義や議会制度だけでなく、今なお英国が多くのスポーツの「聖地」であるように、様々なものの基準となり得ているのか、そうしたことを教科書になかった観点から見ていくことで、日本と同じ島国、英国の姿を考え、理解することを目的にします。

【講義概要】
まず、現代英国の社会、文化、言語について、その成り立ちについて振り返り、「英国らしさ」の源を探ります。次に、英国文化の中でも日本の人々にとって興味深いガーデニング、カントリーハウス、服飾文化、スポーツ、パブに代表される食文化、音楽、ブランド、教育事情、階級意識などなど現地での取材と、ウィスキーの誕生は、実はスコットランドに課せられた重税のお蔭だった、といった inside stories (内情)を交えて紹介します。英国にこれから行かれる方、すでに行かれて、そこでの経験を整理したい方にも受講していただきたい講座です。

【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 4(火) 肖像画に見る英国の成り立ち
第2回 2016/10/11(火) 英国の景観 (landscape) と絵画
第3回 2016/10/18(火) 庭園文化:ガーデニングの広がり
第4回 2016/10/25(火) スポーツの原点はすべて英国?
第5回 2016/11/ 1(火) パック旅行はどのように誕生したか
第6回 2016/11/ 8(火) 言語と階級:マイ・フェア・レディ
第7回 2016/11/15(火) 食と階級:アフタヌーン・ティとフィッシュ・アンド・チップス
第8回 2016/11/22(火) マナーハウスと貴族の館
第9回 2016/11/29(火) ロンドン インサイド・ストーリーズ
第10回 2016/12/ 6(火) 英国の教育:オクスフォード・ケンブリッジ

講師陣

名前 森田 彰
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 専門は英語史(近代)、英語教育。オクスフォード大 Hertford College、ケンブリッジ大 Pembroke College では客員フェローとして研究。NHK, BBC, Tellus Vision のドキュメンタリーを活用した英語教材、文科省検定教科書(英語表現:代表執筆者)英語学関係など、著作多数。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.