講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-23 / 日本史 / 学内講座コード:130201
縄文文化研究の最前線
- 開催日
- 9月30日(金)~12月 9日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・考古学の初心者でも、現在の縄文考古学の到達点が理解できることを目指します。
【講義概要】
最近の縄文時代研究は、現在の高校教科書に掲載された内容とは異なって、かなり進んだ内容を扱うようになってきています。縄文社会や文化の世界的位置づけを知るために、アメリカ・インディアンやパプアニューギニア原住民との比較を民族誌的に行うことが本講座の特色です。授業では縄文時代の集落や宗教、社会組織、祭祀・儀礼、埋葬、装飾品、交換などについて扱います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/30(金) 縄文時代研究の基礎としての土器型式
第2回 2016/10/ 7(金) 土器型式の実態を探る
第3回 2016/10/14(金) 土器型式の民族誌
第4回 2016/10/21(金) 縄文時代の装飾品(ヒスイと琥珀)
第5回 2016/10/28(金) 縄文集落から何を学ぶか
第6回 2016/11/11(金) 縄文時代の葬制と社会
第7回 2016/11/18(金) 縄文時代の婚姻制度
第8回 2016/11/25(金) 土偶と土面からみた縄文時代の信仰と宗教
第9回 2016/12/ 2(金) 動物形土製品とトーテミズム
第10回 2016/12/ 9(金) 縄文社会の階層化過程について
・考古学の初心者でも、現在の縄文考古学の到達点が理解できることを目指します。
【講義概要】
最近の縄文時代研究は、現在の高校教科書に掲載された内容とは異なって、かなり進んだ内容を扱うようになってきています。縄文社会や文化の世界的位置づけを知るために、アメリカ・インディアンやパプアニューギニア原住民との比較を民族誌的に行うことが本講座の特色です。授業では縄文時代の集落や宗教、社会組織、祭祀・儀礼、埋葬、装飾品、交換などについて扱います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/30(金) 縄文時代研究の基礎としての土器型式
第2回 2016/10/ 7(金) 土器型式の実態を探る
第3回 2016/10/14(金) 土器型式の民族誌
第4回 2016/10/21(金) 縄文時代の装飾品(ヒスイと琥珀)
第5回 2016/10/28(金) 縄文集落から何を学ぶか
第6回 2016/11/11(金) 縄文時代の葬制と社会
第7回 2016/11/18(金) 縄文時代の婚姻制度
第8回 2016/11/25(金) 土偶と土面からみた縄文時代の信仰と宗教
第9回 2016/12/ 2(金) 動物形土製品とトーテミズム
第10回 2016/12/ 9(金) 縄文社会の階層化過程について
講師陣
名前 | 高橋 龍三郎 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1953年長野県生まれ。専門分野は縄文時代の考古学。主な著書に『縄文文化研究の最前線』(2004年、トランスアート社)、『村落と社会の考古学』(2001年、朝倉書店)などがある。 |