講座詳細情報
申し込み締切日:2016-07-04 / 日本史 / 学内講座コード:320203
蘇我氏の実像と大化改新
- 開催日
- 7月11日(月)~ 9月12日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,826円
- 定員
- 54
- その他
- ビジター価格 13,608円
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・蘇我氏の成り立ちとその特質を知る。
・蘇我氏四代それぞれの役割と存在意義の相異を理解する。
・大化改新とはいかなる変革であったのかを考える。
【講義概要】
稲目に始まり馬子・蝦夷・入鹿と四代にわたり栄えた蘇我氏は、大化改新と呼ばれる改革を前に滅ぼされたために、歴史の進展に逆行する存在だったとする評価が固定していました。講座では、蘇我氏の成り立ちから説き起こし、彼らの歴史的役割とその変遷を明らかにし、大化改新とはいったい何をどのように変革しようとしたのかを見究めたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/11(月) 蘇我氏はどのようにして誕生したか?
第2回 2016/ 7/25(月) 稲目はどうして仏法を受容したのか?
第3回 2016/ 8/ 8(月) 馬子が飛鳥寺を建立したのはなぜか?
第4回 2016/ 8/22(月) 蝦夷は一体何を守ろうとしたのか?
第5回 2016/ 9/12(月) 入鹿は何をめざして行動したのか?
・蘇我氏の成り立ちとその特質を知る。
・蘇我氏四代それぞれの役割と存在意義の相異を理解する。
・大化改新とはいかなる変革であったのかを考える。
【講義概要】
稲目に始まり馬子・蝦夷・入鹿と四代にわたり栄えた蘇我氏は、大化改新と呼ばれる改革を前に滅ぼされたために、歴史の進展に逆行する存在だったとする評価が固定していました。講座では、蘇我氏の成り立ちから説き起こし、彼らの歴史的役割とその変遷を明らかにし、大化改新とはいったい何をどのように変革しようとしたのかを見究めたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/11(月) 蘇我氏はどのようにして誕生したか?
第2回 2016/ 7/25(月) 稲目はどうして仏法を受容したのか?
第3回 2016/ 8/ 8(月) 馬子が飛鳥寺を建立したのはなぜか?
第4回 2016/ 8/22(月) 蝦夷は一体何を守ろうとしたのか?
第5回 2016/ 9/12(月) 入鹿は何をめざして行動したのか?
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『敗者の日本史(1)大化改新と蘇我氏』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642064477)
『蘇我氏四代 ― 臣、罪を知らず』(ミネルヴァ書房)(ISBN:978-4623045600)
参考図書
『敗者の日本史(1)大化改新と蘇我氏』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642064477)
『蘇我氏四代 ― 臣、罪を知らず』(ミネルヴァ書房)(ISBN:978-4623045600)
講師陣
名前 | 遠山 美都男 |
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肩書き | 学習院大学講師 |
プロフィール | 1957年東京都生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。博士(史学、学習院大学)。専門は日本古代史。著書に『古代王権と大化の改新』(雄山閣)、『蘇我氏四代 ― 臣、罪を知らず』(ミネルヴァ書房)、『天武天皇の企て 壬申の乱で解く日本書紀』(角川選書)など多数。 |
