講座詳細情報
申し込み締切日:2016-06-30 / その他教養 / 学内講座コード:120601
迷いの空間学 なぜ人は道に迷うのか?
- 開催日
- 7月 7日(木)~ 7月28日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
くらしの中で我々は「迷う」場面にいくつも遭遇します。ここでは「道に迷う」という空間的な現象を取り上げ、知らない街や地下街といった空間での「迷い」の理由を科学的に解説し、くらしに役立てることを目指します。
【講義概要】
「迷い」とは何かについて、人間の空間認知の特性から解説します。人間の日常生活の「馴れ」や「くせ」によって、実際の物理的な空間とは異なる地図が脳の中に形成され、それが「道に迷う」ひとつの要因になっていることなどを例にして、様々な場面での「迷い」を紹介しながら、空間的な迷いについて明らかにしていきます。どうしたら迷わないで歩けるのか、また迷わないまちづくりはできるのか、さらに「迷う」ことを楽しむくらし方についても一緒に考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/ 7(木) 人間の行動特性(まず人間の行動を知ろう)
第2回 2016/ 7/14(木) 空間認識力(空間を認識する力とは)
第3回 2016/ 7/21(木) 迷いの空間学(なぜ人間は道に迷うのか)
第4回 2016/ 7/28(木) 迷いのデザイン(迷いを楽しむまちづくり)
くらしの中で我々は「迷う」場面にいくつも遭遇します。ここでは「道に迷う」という空間的な現象を取り上げ、知らない街や地下街といった空間での「迷い」の理由を科学的に解説し、くらしに役立てることを目指します。
【講義概要】
「迷い」とは何かについて、人間の空間認知の特性から解説します。人間の日常生活の「馴れ」や「くせ」によって、実際の物理的な空間とは異なる地図が脳の中に形成され、それが「道に迷う」ひとつの要因になっていることなどを例にして、様々な場面での「迷い」を紹介しながら、空間的な迷いについて明らかにしていきます。どうしたら迷わないで歩けるのか、また迷わないまちづくりはできるのか、さらに「迷う」ことを楽しむくらし方についても一緒に考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/ 7(木) 人間の行動特性(まず人間の行動を知ろう)
第2回 2016/ 7/14(木) 空間認識力(空間を認識する力とは)
第3回 2016/ 7/21(木) 迷いの空間学(なぜ人間は道に迷うのか)
第4回 2016/ 7/28(木) 迷いのデザイン(迷いを楽しむまちづくり)
備考
【ご受講に際して】
◆最初に一度だけ宿題としてアンケートを行います。
◆内容は2015年度夏講座と概ね同じです。
◆最初に一度だけ宿題としてアンケートを行います。
◆内容は2015年度夏講座と概ね同じです。
講師陣
名前 | 渡辺 仁史 |
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肩書き | 早稲田大学元教授 |
プロフィール | 1948年浜松生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、同大学院理工学学研究科博士課程単位取得満期退学。工学博士(早稲田大学)。専門分野は、建築計画。著書に、『スマートライフ』(パレード)、『行動をデザインする』(彰国社)などがある。 |