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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-07-05 / 文学 / 学内講座コード:120115

キリスト教文学の世界 シェイクスピアの『ハムレット』を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月12日(火)~ 8月 2日(火)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
30
その他
ビジター価格 10,886円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・西洋文学を理解するためのキリスト教の知識を得るため昨年に引き続き西洋文学の代表であるシェイクスピアの作品をキリスト教の視点を入れて読むことにします。

【講義概要】
2008年夏期限定講座として始まった「キリスト教文学の世界」は昨年に引き続き西洋文学に目を投じ、文豪のシェイクスピアを取り上げます。父である王を暗殺した叔父が今や王として即位をしても、なかなか復讐を実行できないで逡巡する王子ハムレット。目の前に犯人の叔父が背を向けていても、祈っている最中なので復讐を実行できない。何故か。作品中では、聖書に関する台詞が少なからずあるので、それについても言及する。聖書、絵画、写真、当時の時代背景にも触れます。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/12(火) シェイクスピア概論。『ハムレット』(岩波文庫)
第2回 2016/ 7/19(火) 『ハムレット』について
第3回 2016/ 7/26(火) 『ハムレット』について
第4回 2016/ 8/ 2(火) 『ハムレット』について

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『ハムレット(野島 秀勝訳)』(岩波文庫)(ISBN:978-4003220498)各自お求めください。
参考図書
『聖書』お手持ちのもので結構です。講義では日本聖書協会刊の『新共同訳聖書』を参照します。

講師陣

名前 中村 匡克
肩書き 英文学者、工学院大学元教授
プロフィール 1937年、長崎県生まれ。早稲田大学文学研究科英文学専攻修士課程修了。専攻は英文学、比較文学、聖書学。著書は『初めに神が創られたものとはー俳句で読む聖書物語』(日本基督教団出版局)、アブラハム・へシェル著『人間とは誰か』(同出版局、翻訳)、『ワード・パル英和辞典』(小学館、編集主幹)、『英語教育のための文学案内辞典』(彩流社)ほか。
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