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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-02 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:210503

現象学と現代思想 フッサールとハイデガーを超えて

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 9日(土)~ 6月18日(土)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,652円
定員
30
その他
ビジター価格 27,216円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
フッサール現象学が分析哲学に与えた影響を検討することで、現象学運動をいろいろな角度から振り返ってみることを試みます。また、ハイデガーの哲学が精神分析やポストモダン思想に与えた影響をとりあげ、その射程について考えます。

【講義概要】
フッサールの現象学、およびそれに触発されたハイデガーの哲学は、現代思想の起源のひとつとなり、多くの思想家に影響を与えました。ヨーロッパ大陸の思想から分析哲学に至るまで、その影響はジャンルや国境を越えています。精神分析から言語哲学まで、広範な領域に及ぶその思想的インパクトの痕跡をたどり、現代の哲学・思想のさらなる展開について、皆さんとともに考えてゆきます。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 9(土) イントロダクション・ハイデガーと現象学・
第2回 2016/ 4/16(土) ハイデガーと現象学・
第3回 2016/ 4/23(土) 精神分析と現象学
第4回 2016/ 5/ 7(土) フーコーと現象学
第5回 2016/ 5/14(土) デリダと現象学
第6回 2016/ 5/21(土) 意識と意味の哲学 フッサール現象学の成立
第7回 2016/ 5/28(土) 志向的対象とは何か 表象の内容と対象
第8回 2016/ 6/ 4(土) 志向性の構造 フッサールとフレーゲ
第9回 2016/ 6/11(土) 現象学と可能世界
第10回 2016/ 6/18(土) 「信念のパズル」と現象学

講師陣

名前 野内 聡
肩書き 東京電機大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学。翻訳『破壊と拡散』(サミュエル・ウェーバー著、月曜社)。共訳『フランスの現象学』(ベルンハルト・ヴァルデンフェルス著、法政大学出版局)、『芸術の至高性』(クリストフ・メンケ著、御茶の水書房)。
名前 齋藤 暢人
肩書き 早稲田大学・東京電機大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。博士(文学、早稲田大学)。専門は現代哲学。著書(共著)『21世紀の論理』(八千代出版)、『環境のオントロジー』(春秋社)、『部分と全体の哲学:歴史と現在』(春秋社)等。
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