講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-02 / その他教養:心理 / 学内講座コード:110707
今、ジャーナリズムを考える テレビと新聞の役割は?
- 開催日
- 4月 9日(土)~ 6月18日(土)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 24,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 28,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
メディアの最大の役割は権力監視といわれる。2015年は安全保障関係法案をめぐり、大きく政治が動いた年だった。その中でメディアと政治の関係も問われた。テレビと新聞を例に、今、ジャーナリズムに何が問われているかを考えていきたい。
【講義概要】
日本の新聞・テレビを概説したうえで、ジャーナリズムの歴史をたどる。その後、テレビ全体から見た報道番組、安倍政権と新聞報道、戦場からみた国際報道、スポーツジャーナリズム、災害報道といった個別の問題を専門家である各講師から解説いただく。その間には、テレビ局見学を行う(予定)。最後の2回では、メディアと政治の関係、今後、ジャーナリズムは何を目指すべきかを考えていきたい。日々のニュースに関心を持つ皆さんの受講を期待する。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 9(土) イントロダクション&日本のメディア
第2回 2016/ 4/16(土) ジャーナリズムの歴史と課題
第3回 2016/ 4/23(土) 安倍政権と新聞報道、安倍晋三「迷言」録 政権・メディア・世論の攻防
第4回 2016/ 5/ 7(土) テレビにおける報道番組の位置づけ
第5回 2016/ 5/13(金) フジテレビ見学
第6回 2016/ 5/21(土) スポーツジャーナリズム
第7回 2016/ 5/28(土) 災害放送・報道で求められるもの
第8回 2016/ 6/ 4(土) 戦場から見た国際報道
第9回 2016/ 6/11(土) 安倍政権とメディア 1
第10回 2016/ 6/18(土) 安倍政権とメディア 2
メディアの最大の役割は権力監視といわれる。2015年は安全保障関係法案をめぐり、大きく政治が動いた年だった。その中でメディアと政治の関係も問われた。テレビと新聞を例に、今、ジャーナリズムに何が問われているかを考えていきたい。
【講義概要】
日本の新聞・テレビを概説したうえで、ジャーナリズムの歴史をたどる。その後、テレビ全体から見た報道番組、安倍政権と新聞報道、戦場からみた国際報道、スポーツジャーナリズム、災害報道といった個別の問題を専門家である各講師から解説いただく。その間には、テレビ局見学を行う(予定)。最後の2回では、メディアと政治の関係、今後、ジャーナリズムは何を目指すべきかを考えていきたい。日々のニュースに関心を持つ皆さんの受講を期待する。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 9(土) イントロダクション&日本のメディア
第2回 2016/ 4/16(土) ジャーナリズムの歴史と課題
第3回 2016/ 4/23(土) 安倍政権と新聞報道、安倍晋三「迷言」録 政権・メディア・世論の攻防
第4回 2016/ 5/ 7(土) テレビにおける報道番組の位置づけ
第5回 2016/ 5/13(金) フジテレビ見学
第6回 2016/ 5/21(土) スポーツジャーナリズム
第7回 2016/ 5/28(土) 災害放送・報道で求められるもの
第8回 2016/ 6/ 4(土) 戦場から見た国際報道
第9回 2016/ 6/11(土) 安倍政権とメディア 1
第10回 2016/ 6/18(土) 安倍政権とメディア 2
備考
【ご受講に際して】
◆フジテレビ見学(現地集合・現地解散)は平日に行われる予定です。詳細は講義内で説明します。なお、見学に伴う交通費は実費となります。
◆フジテレビ見学(現地集合・現地解散)は平日に行われる予定です。詳細は講義内で説明します。なお、見学に伴う交通費は実費となります。
講師陣
名前 | 砂川 浩慶 |
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肩書き | 立教大学准教授 |
プロフィール | 1963年沖縄生まれ。86年早稲田大学卒、同年日本民間放送連盟に入り、放送制度、著作権などを担当、2006年度より現職。専門分野は、放送制度論、放送産業論、ジャーナリズム論。著書に「放送法を読みとく」など。 |
名前 | 徳山 喜雄 |
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肩書き | 朝日新聞社記事審査室幹事 |
プロフィール | 1984年朝日新聞入社、写真部次長、アエラ・フォトディレクターなどを経て、現職。複数の新聞を読み比べることで、その裏に隠された情報を顕在化させ、現代社会や時代を読み解く情報処理法を追究している。記者としては、ベルリンの壁崩壊など一連の東欧革命や旧ソ連邦の解体、中国、北朝鮮など主に旧共産圏を取材。 |
名前 | 加藤 久仁 |
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肩書き | NHKエンタープライズライツアーカイブスセンターライツ事業特別主幹 |
プロフィール | 1958年東京生まれ。81年早稲田大学卒、同年日本放送協会(NHK)に入り、営業、編成、番組制作などを担当、2010年経営委員会事務局専任局長。12年NHK放送総局知財展開センター長を経て現職。「天才てれびくん」「プロジェクトX」などの立ち上げに関わる。 |
名前 | 川喜田 尚 |
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肩書き | 大正大学教授、JSPORTS番組審議会事務局長 |
プロフィール | 1956年三重県生まれ。85年早稲田大学政経学部卒、同年中部日本放送(CBC)入社。ラジオ編成、制作、社長秘書、NY支局長を経て、スポーツ専門局と大学教授の二足の草鞋。豪ボンド大学大学院MBA取得。立教大学メディア社会学博士課程満期退学。著書に「デキる広告52のヒント」「メディアスポーツへの招待」。 |
名前 | 渡辺 実 |
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肩書き | 防災・危機管理ジャーナリスト |
プロフィール | 1951年東京都生まれ。74年工学院大学卒、(社)日本都市計画学会、(財)都市防災研究所などを経て89年(株)まちづくり計画研究所設立。専門分野は都市防災計画、災害情報など。著書に「都市住民のための防災読本」など多数。 |
名前 | 横村 出 |
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肩書き | ジャーナリスト |
プロフィール | 1962年生まれ。早稲田大学政経学部卒、同大学院政治学研究科博士前期課程修了。朝日新聞入社後、ロシア国立サンクトペテルブルク大学留学。朝日新聞モスクワ特派員、同ナイロビ支局長。2010年よりフリーランスジャーナリスト。著書に「チェチェンの呪縛」(岩波書店)など。 |