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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-06 / 芸術・文化:絵画:その他実用 / 学内講座コード:110416

日本絵画のキーワードを学ぶ モチーフから理解する日本文化

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月13日(水)~ 6月22日(水)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,652円
定員
30
その他
ビジター価格 27,216円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
本講座では、日本絵画に共通する法則や描かれたモチーフの持つ意味について学びます。画題やそこに暗示された意味が理解できるようになると、絵を見る楽しみが一層深く豊かなものになるでしょう。

【講義概要】
絵の中の光源氏と在原業平はどのように区別できるのでしょうか。歌聖人麿はどんな姿で描かれたのでしょうか。一見何の変哲もない人物像に見える肖像のなかには、特有のルールが隠されています。そして絵師たちが時代を越えて描き続けたモチーフには、固有の意味が含まれています。スライドを使って、多くの作品をひとつひとつ丁寧に見ていきましょう。日本文化全体についての深い理解に繋がるはずです。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/13(水) 絵画に残されたしるし
第2回 2016/ 4/20(水) 物語の型1 源氏絵
第3回 2016/ 4/27(水) 物語の型2 伊勢絵
第4回 2016/ 5/11(水) いぬとねこ
第5回 2016/ 5/18(水) 聖地の景観
第6回 2016/ 5/25(水) 聖人の姿
第7回 2016/ 6/ 1(水) 異形の人
第8回 2016/ 6/ 8(水) 禅画のルール
第9回 2016/ 6/15(水) 八景を描く
第10回 2016/ 6/22(水) 金雲と金霞

講師陣

名前 岡本 明子
肩書き 東京藝術大学大学美術館学芸研究員
プロフィール 神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。専門分野は日本絵画史、特に室町・桃山時代の障屏画。東京藝術大学大学美術館に学芸員として勤務するほか、早稲田大学文学部で講師を勤める。
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