講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-02 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:100524
心理学入門
- 開催日
- 4月 9日(土)~ 6月18日(土)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
授業を終えた時に、講座に期待したことが得られた、受講の動機が満たされた、授業内容に触発されて意欲が湧いた、といったようにポジティブで明確に意識できることが在れば、講座の目標は叶えられたといえる。
【講義概要】
一般的に、心理学は非常に広い領域をカバーしている。この講座は、認知心理学、犯罪心理学、社会心理学、臨床心理学、発達心理学、生理心理学の6分野、7名の講師により行われる。なお、昨年度の講師のうち2名が交替し新しい内容で構成されている。また講義内容の一部を変更した昨年の担当者もいる。
人間は、生物的‐心理的‐社会的存在と言われ、多義的・多層的存在である。各領域の内容が有機的に結び付けられるように進められればと思う。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 9(土) 心理学オリエンテーション(身体・心・社会)
第2回 2016/ 4/16(土) 認知心理学(1)―記憶のしくみ
第3回 2016/ 4/23(土) 認知心理学(2)―考える力
第4回 2016/ 5/ 7(土) 非行と犯罪(1)―加害者の心理
第5回 2016/ 5/14(土) 非行と犯罪(2)―加害者への働きかけ
第6回 2016/ 5/21(土) 非行と犯罪(3)―犯罪被害者
第7回 2016/ 5/28(土) 社会心理学(1)―社会的影響過程(社会的斉一性と同調)
第8回 2016/ 6/ 4(土) 社会心理学(2)―社会的認知(印象形成、暗黙の性格観)
第9回 2016/ 6/11(土) 社会心理学(3)―態度と説得(POX理論、認知不協和)
第10回 2016/ 6/18(土) 社会心理学(4)―現実場面への応用(意思決定、消費者行動)
第11回 2016/10/ 1(土) 臨床心理学(1)―臨床心理学とは
第12回 2016/10/ 8(土) 臨床心理学(2)―人間学的アプローチ
第13回 2016/10/15(土) 臨床心理学(3)―精神分析的アプローチ
第14回 2016/10/22(土) 臨床心理学(4)―行動理論的アプローチ
第15回 2016/10/29(土) 発達心理学(1)―発達と生得性
第16回 2016/11/12(土) 発達心理学(2)―発達と環境
第17回 2016/11/19(土) 発達心理学(3)―愛着の発達
第18回 2016/11/26(土) 発達心理学(4)―愛着の障害
第19回 2016/12/ 3(土) 生理心理学(1)―身体と心をつなぐ世界
第20回 2016/12/10(土) 生理心理学(2)―姿勢・動作と健康問題
授業を終えた時に、講座に期待したことが得られた、受講の動機が満たされた、授業内容に触発されて意欲が湧いた、といったようにポジティブで明確に意識できることが在れば、講座の目標は叶えられたといえる。
【講義概要】
一般的に、心理学は非常に広い領域をカバーしている。この講座は、認知心理学、犯罪心理学、社会心理学、臨床心理学、発達心理学、生理心理学の6分野、7名の講師により行われる。なお、昨年度の講師のうち2名が交替し新しい内容で構成されている。また講義内容の一部を変更した昨年の担当者もいる。
人間は、生物的‐心理的‐社会的存在と言われ、多義的・多層的存在である。各領域の内容が有機的に結び付けられるように進められればと思う。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 9(土) 心理学オリエンテーション(身体・心・社会)
第2回 2016/ 4/16(土) 認知心理学(1)―記憶のしくみ
第3回 2016/ 4/23(土) 認知心理学(2)―考える力
第4回 2016/ 5/ 7(土) 非行と犯罪(1)―加害者の心理
第5回 2016/ 5/14(土) 非行と犯罪(2)―加害者への働きかけ
第6回 2016/ 5/21(土) 非行と犯罪(3)―犯罪被害者
第7回 2016/ 5/28(土) 社会心理学(1)―社会的影響過程(社会的斉一性と同調)
第8回 2016/ 6/ 4(土) 社会心理学(2)―社会的認知(印象形成、暗黙の性格観)
第9回 2016/ 6/11(土) 社会心理学(3)―態度と説得(POX理論、認知不協和)
第10回 2016/ 6/18(土) 社会心理学(4)―現実場面への応用(意思決定、消費者行動)
第11回 2016/10/ 1(土) 臨床心理学(1)―臨床心理学とは
第12回 2016/10/ 8(土) 臨床心理学(2)―人間学的アプローチ
第13回 2016/10/15(土) 臨床心理学(3)―精神分析的アプローチ
第14回 2016/10/22(土) 臨床心理学(4)―行動理論的アプローチ
第15回 2016/10/29(土) 発達心理学(1)―発達と生得性
第16回 2016/11/12(土) 発達心理学(2)―発達と環境
第17回 2016/11/19(土) 発達心理学(3)―愛着の発達
第18回 2016/11/26(土) 発達心理学(4)―愛着の障害
第19回 2016/12/ 3(土) 生理心理学(1)―身体と心をつなぐ世界
第20回 2016/12/10(土) 生理心理学(2)―姿勢・動作と健康問題
講師陣
名前 | 石井 康智 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早大・大学院(文研)博士課程満期退学。専門分野:生理心理学、健康心理学、身体心理学領域。論文・著書等:「パラ睡眠と皮膚電位活動」、「外国における東洋的行法に関する最近の諸研究」、「医師橋本敬三の生命観と操体法」、『瞑想の心理学』(分担訳:川島書店)など。 |
名前 | 宮脇 郁 |
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肩書き | 実践女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門分野は認知心理学。著書に、『学習における意図の制御機能』(早稲田大学出版部)、『認知心理学ラボラトリー』(弘文堂、分担執筆)などがある。 |
名前 | 藤野 京子 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部、同大学院文学研究科修士課程、テキサス州立サム・ヒューストン大学修士課程(刑事司法)を修了。法務省で心理職として20年近く勤務。書籍等著作物として「薬物はやめられる!? 薬物離脱のためのワークブック」(財団法人矯正協会)などがある。 |
名前 | 井出野 尚 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 埼玉県出身。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。早稲田大学、明星大学等で、社会心理学、産業組織心理学などの講師を担当。専門分野は、社会心理学、意思決定論、消費者心理学、リスク認知。 |
名前 | 中村 玲子 |
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肩書き | 帝京平成大学・桜美林大学講師、臨床心理士 |
プロフィール | 神奈川県出身。早稲田大学文学研究科博士後期課程心理学専攻単位取得退学。臨床心理士・精神保健福祉士。専門分野は教育心理学、学校ソーシャルワーク。主な研究内容は、いじめの抑止を目的とした心理教育的プログラムの開発とその効果の検討である。 |
名前 | 相馬 花恵 |
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肩書き | 駿河台大学講師、精神保健福祉士 |
プロフィール | 駿河台大学講師,精神保健福祉士 早稲田大学第一文学部卒業後,同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。精神保健福祉士。専門分野は臨床心理学,発達心理学。主な研究内容は,被虐待児童や育児期の母親のストレス・マネジメント力を育成するプログラムの開発とその効果検討である。 |
名前 | 大藪 泰 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1951年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、発達心理学、乳幼児心理学。著書に、『新生児心理学』(川島書店)、『共同注意』(川島書店)、『赤ちゃんの心理学』(日本評論社)などがある。 |