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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-01-05 / 世界史 / 学内講座コード:340301

史料で読む朝鮮古代史 ― 百済の滅亡 ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月12日(火)~ 2月 2日(火)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
30
その他
ビジター価格 10,886円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
新羅による三国統一のエポックとなる百済の滅亡について、基本となる中国・朝鮮・日本の漢文史料を読み解きつつ、東アジアの歴史的変動の意味を考えます。

【講義概要】
朝鮮半島の古代史を学ぶとき基礎となる史料は漢字・漢文でしるされています。どのような史料にもとづいて朝鮮古代史を考えているのか、具体的な素材を例に検討してみましょう。今期は、西暦紀元7世紀という東アジアの激動期に注目し、百済の滅亡をめぐる中国・朝鮮・日本に伝わる史料をとりあげます。2015年度秋学期の「朝鮮三国史」講座の内容に対応しますが、大局的な歴史の流れを理解するような、独立した4回の講義をめざします。

【主な講義内容】
・唐の対外政策を中国史料に読む
・新羅の変革を『三国史記』に読む
・百済の滅亡を『三国史記』に読む
・白村江の戦いを『日本書紀』に読む

講師陣

名前 大井 剛
肩書き 東京成徳大学教授
プロフィール 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学、山梨大学、麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て現職。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。
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