講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-05 / 世界史 / 学内講座コード:340301
史料で読む朝鮮古代史 ― 百済の滅亡 ―
- 開催日
- 1月12日(火)~ 2月 2日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
新羅による三国統一のエポックとなる百済の滅亡について、基本となる中国・朝鮮・日本の漢文史料を読み解きつつ、東アジアの歴史的変動の意味を考えます。
【講義概要】
朝鮮半島の古代史を学ぶとき基礎となる史料は漢字・漢文でしるされています。どのような史料にもとづいて朝鮮古代史を考えているのか、具体的な素材を例に検討してみましょう。今期は、西暦紀元7世紀という東アジアの激動期に注目し、百済の滅亡をめぐる中国・朝鮮・日本に伝わる史料をとりあげます。2015年度秋学期の「朝鮮三国史」講座の内容に対応しますが、大局的な歴史の流れを理解するような、独立した4回の講義をめざします。
【主な講義内容】
・唐の対外政策を中国史料に読む
・新羅の変革を『三国史記』に読む
・百済の滅亡を『三国史記』に読む
・白村江の戦いを『日本書紀』に読む
新羅による三国統一のエポックとなる百済の滅亡について、基本となる中国・朝鮮・日本の漢文史料を読み解きつつ、東アジアの歴史的変動の意味を考えます。
【講義概要】
朝鮮半島の古代史を学ぶとき基礎となる史料は漢字・漢文でしるされています。どのような史料にもとづいて朝鮮古代史を考えているのか、具体的な素材を例に検討してみましょう。今期は、西暦紀元7世紀という東アジアの激動期に注目し、百済の滅亡をめぐる中国・朝鮮・日本に伝わる史料をとりあげます。2015年度秋学期の「朝鮮三国史」講座の内容に対応しますが、大局的な歴史の流れを理解するような、独立した4回の講義をめざします。
【主な講義内容】
・唐の対外政策を中国史料に読む
・新羅の変革を『三国史記』に読む
・百済の滅亡を『三国史記』に読む
・白村江の戦いを『日本書紀』に読む
講師陣
名前 | 大井 剛 |
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肩書き | 東京成徳大学教授 |
プロフィール | 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学、山梨大学、麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て現職。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。 |