検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-01-16 / その他教養 / 学内講座コード:340209

昭和「娯楽の殿堂」の時代 船橋ヘルスセンター、江東楽天地、ボウリング場、寄席から東京を探る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月23日(土)~ 1月30日(土)
講座回数
2回
時間
15:00~16:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
4,730円
定員
30
その他
ビジター価格 5,443円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
戦後大衆消費社会の一端としての娯楽施設に光を当て、一世を風靡した船橋ヘルスセンター、江東楽天地、ボウリング場について解説するとともに、明治大正期の寄席の地域分布などから、娯楽施設という空間、場所が東京にとって持った意味を考える。

【講義概要】
[第1回]
昭和30年代に一世を風靡した巨大娯楽施設船橋ヘルスセンターの成立から離陸、発展までの過程をひもとき、その時代における娯楽の意味の変容を考える。戦前に完成し現在まで継続している錦糸町の江東楽天地(現・東京楽天地)の成立から発展までの過程を解説。同時に東京の下町の発展拡大過程を解説する。

[第2回]
高度経済成長期に爆発的な人気を誇ったボウリングについて、ボウリング場という空間の時代的意味(アメリカの影響など)について考える。また、明治大正期の寄席の分布から東京の下町の発展拡大過程をたどり、下町の意味を考える。

備考

【ご受講に際して】
◆講義の進行に合わせて、各回の内容は若干前後する場合があります。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『昭和「娯楽の殿堂」の時代』(柏書房)(1,900円)(ISBN:978-4760145799)

講師陣

名前 三浦 展
肩書き 社会デザイン研究者
プロフィール 1958年新潟県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、(株)パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集室勤務。同誌編集長。三菱総合研究所退社後、99年 「カルチャースタディーズ研究所」設立。 消費社会、家族、若者、階層、都市などの研究を踏まえ、新しい時代を予測し、社会デザインを提案している。著書に『下流社会』など多数。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.