講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-15 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:241118
東京漫才の名作・名演鑑賞 名コンビの名作・名演を鑑賞する
- 開催日
- 1月22日(金)~ 2月26日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,191円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,330円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
世相や風刺を巧みに取り込み、常に大衆の心を掴んできた「漫才」。特に戦後の大衆文化の中で、漫才は東西それぞれに大きく花開いてきました。当講座では講義と観賞を通して、演じ手の特徴も豊かで、傑作が多い戦後の漫才の中から、特に東京漫才に焦点をあて、名作を送り続けた漫才コンビとその背景に迫っていきます。
【講義概要】
漫才は上方だけのものではなく、東京でも注目してもらいたい芸能です。“たかが漫才”ではなく、“漫才が大衆芸能として何を描いてきたのか”を知り、学び、楽しんでいただく講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/22(金) 東京漫才の起こり(千太・万吉、トップ・ライト、千代若・千代菊の至芸)
第2回 2016/ 1/29(金) 東京漫才興隆期(てんや・わんや、Wけんじ、桂子・好江の伝統芸)
第3回 2016/ 2/ 5(金) その頃、上方漫才は?(ダイマル・ラケット、いとし・こいしの二大巨頭の芸)
第4回 2016/ 2/12(金) MANZAIブーム前夜(三球・照代、セント・ルイス、球児・好児の話芸)
第5回 2016/ 2/19(金) MANZAIブーム到来(やすし・きよし、B&B、ツービートの新しいしゃべくり芸)
第6回 2016/ 2/26(金) 東京漫才の今と未来(ナイツ、宮田陽・昇、母心の温故知新芸)
世相や風刺を巧みに取り込み、常に大衆の心を掴んできた「漫才」。特に戦後の大衆文化の中で、漫才は東西それぞれに大きく花開いてきました。当講座では講義と観賞を通して、演じ手の特徴も豊かで、傑作が多い戦後の漫才の中から、特に東京漫才に焦点をあて、名作を送り続けた漫才コンビとその背景に迫っていきます。
【講義概要】
漫才は上方だけのものではなく、東京でも注目してもらいたい芸能です。“たかが漫才”ではなく、“漫才が大衆芸能として何を描いてきたのか”を知り、学び、楽しんでいただく講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/22(金) 東京漫才の起こり(千太・万吉、トップ・ライト、千代若・千代菊の至芸)
第2回 2016/ 1/29(金) 東京漫才興隆期(てんや・わんや、Wけんじ、桂子・好江の伝統芸)
第3回 2016/ 2/ 5(金) その頃、上方漫才は?(ダイマル・ラケット、いとし・こいしの二大巨頭の芸)
第4回 2016/ 2/12(金) MANZAIブーム前夜(三球・照代、セント・ルイス、球児・好児の話芸)
第5回 2016/ 2/19(金) MANZAIブーム到来(やすし・きよし、B&B、ツービートの新しいしゃべくり芸)
第6回 2016/ 2/26(金) 東京漫才の今と未来(ナイツ、宮田陽・昇、母心の温故知新芸)
備考
【ご受講に際して】
◆講義の進捗具合により、各回内容の一部を変更する場合がございます。
◆講義の進捗具合により、各回内容の一部を変更する場合がございます。
講師陣
名前 | 瀧口 雅仁 |
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肩書き | 芸能史研究家、恵泉女学園大学講師 |
プロフィール | 新聞・雑誌等で寄席・演芸評、演劇評を執筆。主な著書として『噺家根問』『落語の達人』(彩流社)、『平成落語論』(講談社現代新書)、『落語を観るならこのDVD』(ポット出版)、編著に『八代目正蔵戦中日記』(青蛙房)。CD「現役落語家名演集」(ポニーキャニオン、コロムビア)の監修・解説も担当。 |