講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-01 / 日本史 / 学内講座コード:241116
難読古文書に挑戦する 近世史料を中心に
- 開催日
- 1月 8日(金)~ 2月26日(金)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 19,539円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 22,390円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
返り字やくずし字の基本も学んだ上で、多くの未刊文書に接し、正しく解読できる力をつけたい。それこそが、古文書を残した時代や社会、人々を正しく理解できる近道です。入門・初歩のレベルからさらに一歩進もうとする方々に、実力をつけていただく講座です。
【講義概要】
複雑なくずし字や、難解な言葉が並んでいる文書は、確かに難読史料として壁のように立ちはだかっています。しかし「文書」は、本来、人に伝えたい内容を一定の様式で文字に表わしたものです。どこかに必ず解読のヒントが隠されているはず。それを見つけて読み解きましょう。取り上げる史料は、町方・村方に限らず、武家や寺社などさまざまな古文書から、特に読みにくいと思われるものを選び、コピーを配付します。文字を追うだけではなく、内容も吟味しつつ進めていきます。また難読古文書をお持ちの方はどうぞご提供下さい。皆さんと一緒に考えてみましょう。
返り字やくずし字の基本も学んだ上で、多くの未刊文書に接し、正しく解読できる力をつけたい。それこそが、古文書を残した時代や社会、人々を正しく理解できる近道です。入門・初歩のレベルからさらに一歩進もうとする方々に、実力をつけていただく講座です。
【講義概要】
複雑なくずし字や、難解な言葉が並んでいる文書は、確かに難読史料として壁のように立ちはだかっています。しかし「文書」は、本来、人に伝えたい内容を一定の様式で文字に表わしたものです。どこかに必ず解読のヒントが隠されているはず。それを見つけて読み解きましょう。取り上げる史料は、町方・村方に限らず、武家や寺社などさまざまな古文書から、特に読みにくいと思われるものを選び、コピーを配付します。文字を追うだけではなく、内容も吟味しつつ進めていきます。また難読古文書をお持ちの方はどうぞご提供下さい。皆さんと一緒に考えてみましょう。
講師陣
名前 | 北原 進 |
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肩書き | 立正大学名誉教授、品川歴史館館長 |
プロフィール | 1961年立正大学大学院修了、同大学経済学部の助教授・教授を経て名誉教授。94年より、江戸東京博物館教授、同研究室長。専門は近世社会経済史と古文書学。著書に『近世農村文書の読み方調べ方』、『独習江戸時代の古文書』、『江戸の高利貸』、『百万都市江戸の生活』、『百万都市江戸の経済』など。 |