講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-05 / 経済:その他教養 / 学内講座コード:140706
実験経済学応用編
- 開催日
- 1月12日(火)~ 2月 2日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,770円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 11,195円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
実験経済学とは、実験室実験によって経済理論を再検証する、新しい経済学の一分野です。ながらく「実験」をしてこなかった経済学ですが、近年はバブルやインフレなどの実験も盛んです。それらの研究成果を知ることは、経済学の勉強にもなりますので、一石二鳥かと思います。
【講義概要】
昨年度の「実験経済学入門」では、例えば「リスクの取り方」といった人の経済的意思決定についての経済実験を紹介しました。この応用編では、もっと「経済」にちかいトピックとしてインフレやバブルについて、また、「男女の違い」や「やる気をひきだす賃金体系」などについても実験経済学的アプローチの研究結果を紹介いたします。日々直面している経済現象に対する実験経済学からの解答を知ることで、これまでとは違ったモノの見方に触れることができます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/12(火) 市場の働き
第2回 2016/ 1/19(火) インフレやバブル
第3回 2016/ 1/26(火) 実験労働経済学
第4回 2016/ 2/ 2(火) 男女の違い
実験経済学とは、実験室実験によって経済理論を再検証する、新しい経済学の一分野です。ながらく「実験」をしてこなかった経済学ですが、近年はバブルやインフレなどの実験も盛んです。それらの研究成果を知ることは、経済学の勉強にもなりますので、一石二鳥かと思います。
【講義概要】
昨年度の「実験経済学入門」では、例えば「リスクの取り方」といった人の経済的意思決定についての経済実験を紹介しました。この応用編では、もっと「経済」にちかいトピックとしてインフレやバブルについて、また、「男女の違い」や「やる気をひきだす賃金体系」などについても実験経済学的アプローチの研究結果を紹介いたします。日々直面している経済現象に対する実験経済学からの解答を知ることで、これまでとは違ったモノの見方に触れることができます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/12(火) 市場の働き
第2回 2016/ 1/19(火) インフレやバブル
第3回 2016/ 1/26(火) 実験労働経済学
第4回 2016/ 2/ 2(火) 男女の違い
備考
【ご受講に際して】
◆講義中に簡単なアンケート形式の経済実験・経済ゲームをすることがあります。
◆講義中に簡単なアンケート形式の経済実験・経済ゲームをすることがあります。
講師陣
名前 | 竹内 幹 |
---|---|
肩書き | 一橋大学准教授、早稲田大学講師 |
プロフィール | 一橋大学経済学部卒、ミシガン大学博士(経済学)。カリフォルニア工科大学研究員などを経て現職。専門は実験経済学と公共経済学。2009年から早稲田大学政治経済学部で講義する「実験経済学」は、政治経済学部で面白い講義ベスト2にも選ばれ、「ダントツで面白い」「大学入って初めて面白いと感じた」といった感想が寄せられている。2児の父。 |