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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-16 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:130404

文学座連携講座 ―野口英世その足跡に劇的光をあてて― 『再びこの地を踏まずー異説・野口英世物語ー』から見えるもの

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月23日(金)~11月13日(金)
講座回数
2回
時間
11/13は14:00~18:00の予定
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
8,667円
定員
50
その他
ビジター価格 9,024円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
日本人なら誰もが知る偉人中の偉人、野口英世。ところが彼は途方もない浪費家で借金魔だった?!世界にその名を知られながら日本医学界ではついに容れられず、研究者としてほぼ全生涯を異境の地で送らねばならなかった野口の怒濤の後半生を描く『再びこの地を踏まず』。この舞台から人間・野口英世の足跡を鮮やかに追体験します。

【講義概要】
私たちの知っている野口英世像とはどんなイメージでしょうか?貧しい農家に生まれ、幼少期に負った火傷で片手が不自由ながらも苦学の末に細菌学者として世界に名を馳せ、黄熱病の研究半ばで罹患し命を落とした日本を代表する偉人の一人。そんな野口が実は大変な浪費家で、友人に借金の工面を繰り返し、それでも野口のあくなき研究心と人柄に魅了された人々によって彼は人生を医学の道に捧げられたのです。しかしこの舞台では野口の医学者としての活躍ぶりではなく、欠点を含めた人間・野口の愛されたその素顔に演劇という一番相応しいアプローチで触れていきます。事前の講座では演出の西川信廣と主演の今井朋彦による野口の魅力、作品の楽しみ方など興味のふくらむエッセンスを受け取って頂きます。観劇終了後には出演者とのミニ交流会もありますのでこれを機会に演劇を身近なものにして頂けるよう期待します。

【各回の講義予定】
第1回 2015/10/23(金) 観劇前講義(早稲田大学)
第2回 2015/11/13(金) 観劇+ミニ交流会(開演:14:00,上演時間は未定の為、終了時間は予定です)

備考

【ご受講に際して】
◆この講座は全2回の講座となります。第1回は早稲田大学においての講義、第2回は紀伊國屋サザンシアターにおいて文学座公演『再びこの地を踏まずー異説・野口英世物語ー』の舞台鑑賞・ミニ交流会となります。
◆チケット代は受講料に含まれます。
◆鑑賞席は選べません。
◆詳細は第1回の講座でお知らせいたします。

講師陣

名前 西川 信廣
肩書き 演出家(文学座所属)
プロフィール 東京生まれ。1986年文化庁派遣芸術家在外研修員としてイギリスに滞在。受賞歴は紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞ほか、多数。最近の劇団公演に「殿様と私」「セールスマンの死」など。 劇団公演以外にも、「黒革の手帖」「マイ・フェア・レディ」「嵐が丘」など幅広く活躍。日本劇団協議会会長。日本演出者協会理事。
名前 今井 朋彦
肩書き 俳優(文学座所属)
プロフィール 1967年生まれ。出身地:東京都。出身校:慶應義塾大学
主な出演作品:三谷幸喜作『おのれナポレオン』(2013)、バーナード・ショー作『ジャンヌ』(2013)、三谷幸喜作『国民の映画』(2014)、アントン・チェーホフ作『三人姉妹』(2015)、ウィリアム・シェイクスピア作『トロイラスとクレシダ』(2015)
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