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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-17 / その他教養 / 学内講座コード:130007

ファンタスティック熊野 自然曼荼羅の世界

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月24日(土)~11月28日(土)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
5,400円
定員
150
その他
ビジター価格 5,670円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
本講座では、日本最大の聖地・熊野を和歌山県側からアプローチします。
紀の国・和歌山は、世界に類を見ない自然の豊かなところです。とりわけ熊野の領域は、大地を包み込む自然曼荼羅の豊穣の世界が広がっています。
その地における人々の信仰や暮らしぶり、歴史を紹介し、日本人の原点としての熊野の理解を深めます。
この講座は、和歌山県観光連盟、田辺市、早稲田大学国際言語文化研究所の協力を得て行います。

コーディネーター:池田雅之(早稲田大学国際言語文化研究所 所長)

【各回の講義予定】
第1回 2015/10/24(土) 「日本人」のパーソナリティの原点-熊野
第2回 2015/10/31(土) 熊野と八咫烏神話
-熊野曼荼羅の絵解き[講義と実演]-
第3回 2015/11/14(土) 南方熊楠と熊野
-南方マンダラの発生
第4回 2015/11/21(土) 熊野三山信仰と熊野本宮大社
第5回 2015/11/28(土) 聖地・熊野を次世代に繋ぐ

備考

【ご受講に際して】
【休講・補講のご案内】
当初初回予定の10月17日を休講とさせていただき、11月28日に補講を行います。初回が10月24日となりますのでご注意下さい。(9月1日掲載)

講師陣

名前 真砂 充敏
肩書き 田辺市長
プロフィール 1957年和歌山県生まれ。中辺路町議会議員を二期務めた後、39歳で中辺路町長に初当選。2005年「平成の大合併」により、田辺市・龍神村・中辺路町・大塔村・本宮町が合併して誕生した新田辺市の初代市長に当選。現在三期目。全国「道の駅」連絡会副会長、日本クアオルト協議会副会長。
名前 荒俣 宏
肩書き 作家、博物学者、世界遺産熊野本宮館名誉館長
プロフィール 慶應義塾大学卒業後、10年間システムエンジニアとして日魯漁業(現:ニチロ)に勤務した後、独立。百科事典の編集助手をしながら書いた小説『帝都物語』がベストセラーになり、同作品で日本SF大賞を受賞。神秘学、博物学、風水等、多分野にわたり精力的に執筆活動を続ける。
名前 山本 殖生
肩書き 熊野三山協議会幹事
プロフィール 1949年新宮市生まれ。明星大学人文学部卒業。長年、新宮市教育委員会の文化財担当として、熊野信仰・古道調査、世界遺産登録にも尽力。著書に『熊野八咫烏』(原書房)、共著に『熊野比丘尼を絵解く』(法蔵館)などがある。
名前 田村 義也
肩書き 成城大学非常勤講師
プロフィール 南方熊楠顕彰会常任理事、学術部長。2014年度南方熊楠記念館アドバイザー。共編著に『南方熊楠とアジア』『南方熊楠大事典』共編訳に『南方熊楠英文論考』など。
名前 池田 雅之
肩書き 早稲田大学教授、同国際言語文化研究所所長
プロフィール 三重県生まれ、東京育ち。早稲田大学文学部卒。編著に『古事記と小泉八雲』、『お伊勢参りと熊野詣』、『てらこや教育が日本を変える』他。翻訳に『新編 日本の面影』、『日本の怪談』、『キャッツ』、『文化の定義のための覚書』他。
名前 九鬼 家隆
肩書き 熊野本宮大社 宮司
プロフィール 1956年和歌山県生まれ。國學院大學文学部神道学科卒業、明治神宮に奉職、熊野本宮大社に転任し、2001年熊野本宮大社宮司に就任。現在神宮評議員、神宮崇敬会評議員、神社本庁参与、儀礼文化学評議員、國學院大學評議委員、皇學館協議員、和歌山県神社庁田辺市・西牟婁郡支部長。
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