講座詳細情報
申し込み締切日:2015-10-02 / 日本史:世界史 / 学内講座コード:330206
2つの世界大戦とアジア -「現代の起点」第一次世界大戦から考える-
- 開催日
- 10/02, 10/09, 10/16, 10/23, 10/30, 11/06, 11/13, 11/20, 11/27, 12/04
- 講座回数
- 10
- 時間
- 金曜日 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,216円
- 定員
- 30
- その他
- 早稲田大学オープンカレッジ会員は、23,652円。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
終戦後70年を迎えた第二次世界大戦は、世界史としては基本的に第一次世界大戦から考えないとわからない。日本と東南アジアにとっての第一次世界大戦から現代の東アジアを考える。
2014年に勃発100年を迎えた第一次世界大戦は、つぎの大戦が予感されたことから、戦後まもなく「第一次」とよばれた。主たる戦場がヨーロッパであったにもかかわらず、「世界大戦」とよばれるにふさわしく世界中の人びとを巻き込み、世界観を変えた。アジアでも日本の大陸への侵出が本格化し、東南アジア各地で民族運動が高まった。2つの世界大戦をとおして、現代のアジアを考える。
【主な講義内容】
・2つの世界大戦、東西さまざまな世界史認識
・日本にとっての第一次世界大戦
・東南アジアにとっての第一次世界大戦
・世界史としての2つの世界大戦とアジア
2014年に勃発100年を迎えた第一次世界大戦は、つぎの大戦が予感されたことから、戦後まもなく「第一次」とよばれた。主たる戦場がヨーロッパであったにもかかわらず、「世界大戦」とよばれるにふさわしく世界中の人びとを巻き込み、世界観を変えた。アジアでも日本の大陸への侵出が本格化し、東南アジア各地で民族運動が高まった。2つの世界大戦をとおして、現代のアジアを考える。
【主な講義内容】
・2つの世界大戦、東西さまざまな世界史認識
・日本にとっての第一次世界大戦
・東南アジアにとっての第一次世界大戦
・世界史としての2つの世界大戦とアジア
講師陣
名前 | 早瀬 晋三 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1955年岡山県生まれ。東京大学文学部卒業後、西豪州マードック大学大学院進学、Ph.D.(歴史学)。著書に『マンダラ国家から国民国家へ:東南アジア史のなかの第一次世界大戦』(人文書院)、『フィリピン近現代史のなかの日本人』(東京大学出版会)など。紀伊國屋書店「書評空間」(書評ブログ)執筆。 |