講座詳細情報
申し込み締切日:2015-10-23 / 日本史:芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード: 130007
ファンタスティック熊野
- 開催日
- 10/24, 10/31, 11/14, 11/21 ,11/28
- 講座回数
- 5
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,670円
- 定員
- 150
- その他
- 早稲田大学オープンカレッジ会員は、5400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
本講座では、日本最大の聖地・熊野を和歌山県側からアプローチします。
紀の国・和歌山は、世界に類を見ない自然の豊かなところです。とりわけ熊野の領域は、大地を包み込む自然曼荼羅の豊穣の世界が広がっています。
その地における人々の信仰や暮らしぶり、歴史を紹介し、日本人の原点としての熊野の理解を深めます。
この講座は、和歌山県観光連盟、田辺市、早稲田大学国際言語文化研究所の協力を得て行います。
<各回講義予定>
(1)「日本人」のパーソナリティの原点-熊野
(2)熊野と八咫烏神話 -熊野曼荼羅の絵解き[講義と実演]-
(3)南方熊楠と熊野 -南方マンダラの発生
(4)熊野三山信仰と熊野本宮大社
(5)聖地・熊野を次世代に繋ぐ
紀の国・和歌山は、世界に類を見ない自然の豊かなところです。とりわけ熊野の領域は、大地を包み込む自然曼荼羅の豊穣の世界が広がっています。
その地における人々の信仰や暮らしぶり、歴史を紹介し、日本人の原点としての熊野の理解を深めます。
この講座は、和歌山県観光連盟、田辺市、早稲田大学国際言語文化研究所の協力を得て行います。
<各回講義予定>
(1)「日本人」のパーソナリティの原点-熊野
(2)熊野と八咫烏神話 -熊野曼荼羅の絵解き[講義と実演]-
(3)南方熊楠と熊野 -南方マンダラの発生
(4)熊野三山信仰と熊野本宮大社
(5)聖地・熊野を次世代に繋ぐ
講師陣
名前 | 荒俣 宏 |
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肩書き | 作家、博物学者、世界遺産熊野本宮館名誉館長 |
プロフィール | 慶應義塾大学卒業後、10年間システムエンジニアとして日魯漁業(現:ニチロ)に勤務した後、独立。百科事典の編集助手をしながら書いた小説『帝都物語』がベストセラーになり、同作品で日本SF大賞を受賞。神秘学、博物学、風水等、多分野にわたり精力的に執筆活動を続ける。 |
名前 | 山本 殖生 |
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肩書き | 熊野三山協議会幹事 |
プロフィール | 1949年新宮市生まれ。明星大学人文学部卒業。長年、新宮市教育委員会の文化財担当として、熊野信仰・古道調査、世界遺産登録にも尽力。著書に『熊野八咫烏』(原書房)、共著に『熊野比丘尼を絵解く』(法蔵館)などがある。 |
名前 | 田村 義也 |
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肩書き | 成城大学非常勤講師 |
プロフィール | 南方熊楠顕彰会常任理事、学術部長。2014年度南方熊楠記念館アドバイザー。共編著に『南方熊楠とアジア』『南方熊楠大事典』共編訳に『南方熊楠英文論考』など。 |
名前 | 池田 雅之 |
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肩書き | 早稲田大学教授、同国際言語文化研究所所長 |
プロフィール | 三重県生まれ、東京育ち。早稲田大学文学部卒。編著に『古事記と小泉八雲』、『お伊勢参りと熊野詣』、『てらこや教育が日本を変える』他。翻訳に『新編 日本の面影』、『日本の怪談』、『キャッツ』、『文化の定義のための覚書』他。 |
名前 | 九鬼 家隆 |
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肩書き | 熊野本宮大社 宮司 |
プロフィール | 1956年和歌山県生まれ。國學院大學文学部神道学科卒業、明治神宮に奉職、熊野本宮大社に転任し、2001年熊野本宮大社宮司に就任。現在神宮評議員、神宮崇敬会評議員、神社本庁参与、儀礼文化学評議員、國學院大學評議委員、皇學館協議員、和歌山県神社庁田辺市・西牟婁郡支部長。 |
名前 | 真砂 充敏 |
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肩書き | 田辺市長(和歌山県) |
プロフィール | 1957年和歌山県生まれ。中辺路町議会議員を二期務めた後、39歳で中辺路町長に初当選。2005年「平成の大合併」により、田辺市・龍神村・中辺路町・大塔村・本宮町が合併して誕生した新田辺市の初代市長に当選。現在三期目。全国「道の駅」連絡会副会長、日本クアオルト協議会副会長。 |