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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-07-31 / 日本史 / 学内講座コード:320210

怪異の文化誌 明治から現代まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月 7日(金)~ 9月 4日(金)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
30
その他
ビジター価格 10,886円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
いつの時代にも怪異はあり、そしていつの時代にも、怪異は人々を引きつけてきました。本講義では、近代以降の日本にあって、怪異がどのように捉えられ、いかなる議論を呼び起こしてきたのか、各時代のトピックを取り上げながら考えてみたいと思います。

【講義概要】
明治時代における新聞メディアの怪異の取り上げ方に注目しつつ、科学合理主義の優位が確定した千里眼事件、心霊写真の登場とその変容といったトピックに触れ、戦後のオカルトブームから始まる新たな怪異の語られ方と、実話怪談ブーム、サブカルチャーのなかの怪異などについて考察する予定です。

【主な講義内容】
明治の新聞メディアと怪異 / 千里眼事件から見えてくるもの / 心霊写真の登場とその変容 /
戦後のオカルトブームから現代の実話怪談へ

講師陣

名前 一柳 廣孝
肩書き 横浜国立大学教授
プロフィール 1959年和歌山県生まれ。南山大学文学部国語学国文学科卒、名古屋大学大学院国文学専攻博士課程単位取得満期退学。名古屋経済大学専任講師、横浜国立大学教育学部助教授をへて、同教育人間科学部教授。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科教授併任。著書に『〈こっくりさん〉と〈千里眼〉』(講談社)、『日本妖怪学大全』(共著、小学館)など多数。
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