講座詳細情報
申し込み締切日:2015-06-29 / 文学:日本史 / 学内講座コード:320202
吾妻鏡入門 中世の史料に触れる
- 開催日
- 7月 6日(月)~ 8月31日(月)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 16,556円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 19,051円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
鎌倉幕府の公的史書と推定される『吾妻鏡』(あずまかがみ)を原文(活字)で読みます。和様漢文(日本風の漢文)の読み方を学び、自分で史料(古文書・古記録など)が読めるようになることを目指します。
【講義概要】
『吾妻鏡』宝治元年(1247)3月~6月条を読む予定です。この年6月5日に勃発した鎌倉幕府の内戦「宝治合戦」がテーマです。この戦乱は、数ある鎌倉幕府の内戦の中でも最大級のもので、執権北条氏と並ぶ有力御家人三浦氏が北条氏によって滅ぼされます。和様漢文を学ぶのが本講義の目的ですが、まずは迫力ある文体で描かれた鎌倉武士の「生き様」を楽しんで戴きたいと思っています。
鎌倉幕府の公的史書と推定される『吾妻鏡』(あずまかがみ)を原文(活字)で読みます。和様漢文(日本風の漢文)の読み方を学び、自分で史料(古文書・古記録など)が読めるようになることを目指します。
【講義概要】
『吾妻鏡』宝治元年(1247)3月~6月条を読む予定です。この年6月5日に勃発した鎌倉幕府の内戦「宝治合戦」がテーマです。この戦乱は、数ある鎌倉幕府の内戦の中でも最大級のもので、執権北条氏と並ぶ有力御家人三浦氏が北条氏によって滅ぼされます。和様漢文を学ぶのが本講義の目的ですが、まずは迫力ある文体で描かれた鎌倉武士の「生き様」を楽しんで戴きたいと思っています。
備考
【ご受講に際して】
◆『吾妻鏡』のハイライトを読んでいきます。中世の古文書にはじめて触れる方におすすめです。
◆『吾妻鏡』のハイライトを読んでいきます。中世の古文書にはじめて触れる方におすすめです。
講師陣
名前 | 細川 重男 |
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肩書き | 東洋大学講師 |
プロフィール | 1962年東京都生まれ。東洋大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。立正大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学、立正大学)。専攻は日本中世政治史。著書は『鎌倉政権得宗専制論』『鎌倉幕府の滅亡』(共に吉川弘文館)等。 |