講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-01 / 日本史 / 学内講座コード:211104
江戸の歴史
- 開催日
- 4月 8日(水)~ 6月17日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 60
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
江戸は古くからの歴史を持ち、江戸城も15世紀には築城されましたが、近世江戸になると公儀の所在地になったため、武家と町民が集住して、急激に大きくなります。それでも江戸の膨張はやまず、「府内」の範囲の広がりを政治的に認めていくという珍しい都市でした。この江戸の中で展開した事柄や、人々の歴史意識などをお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/ 8(水) 近世江戸の誕生と江戸の歴史意識
第2回 2015/ 4/15(水) 将軍の菩提寺増上寺と寛永寺
第3回 2015/ 4/22(水) 江戸にみる大名屋敷の配置
第4回 2015/ 4/29(水) 江戸の社会と災害
第5回 2015/ 5/13(水) 褒賞記録にみる江戸の庶民
第6回 2015/ 5/20(水) 火付盗賊改と江戸の治安維持
第7回 2015/ 5/27(水) 深川の風土と文化
第8回 2015/ 6/ 3(水) 関東水上交通の展開と江戸の問屋
第9回 2015/ 6/10(水) 江戸から地方への文化の広がり
第10回 2015/ 6/17(水) 近世江戸の終焉と東京の歴史意識
江戸は古くからの歴史を持ち、江戸城も15世紀には築城されましたが、近世江戸になると公儀の所在地になったため、武家と町民が集住して、急激に大きくなります。それでも江戸の膨張はやまず、「府内」の範囲の広がりを政治的に認めていくという珍しい都市でした。この江戸の中で展開した事柄や、人々の歴史意識などをお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/ 8(水) 近世江戸の誕生と江戸の歴史意識
第2回 2015/ 4/15(水) 将軍の菩提寺増上寺と寛永寺
第3回 2015/ 4/22(水) 江戸にみる大名屋敷の配置
第4回 2015/ 4/29(水) 江戸の社会と災害
第5回 2015/ 5/13(水) 褒賞記録にみる江戸の庶民
第6回 2015/ 5/20(水) 火付盗賊改と江戸の治安維持
第7回 2015/ 5/27(水) 深川の風土と文化
第8回 2015/ 6/ 3(水) 関東水上交通の展開と江戸の問屋
第9回 2015/ 6/10(水) 江戸から地方への文化の広がり
第10回 2015/ 6/17(水) 近世江戸の終焉と東京の歴史意識
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2014年度春講座のテーマとほぼ同一です。
◆本講座は2014年度春講座のテーマとほぼ同一です。
講師陣
名前 | 深谷 克己 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学部助手から教授まで歴任。現在、文学学術院名誉教授。専門は日本近世史。教科書執筆に参加。著書に『士農工商の世』(小学館)、『江戸時代』(岩波書店)、『江戸時代の身分願望』(吉川弘文館)、『田沼意次』(山川出版社)、『東アジア法文明圏の中の日本史』(岩波書店、2012年)、『死者のはたらきと江戸時代』(吉川弘文館、2014年)。 |
名前 | 久保 貴子 |
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肩書き | 早稲田大学・昭和女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)など。 |
名前 | 木下 はるか |
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肩書き | 世田谷区古文書調査団調査員 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。専門は日本近世史、女性史。世田谷区立郷土資料館解説員を経て現在に至る。論文に「将軍家「奥」における絵画稽古と御筆画の贈答」(『歴史評論』747号)などがある。 |
名前 | 金井 貴司 |
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肩書き | 江東区文化財専門員 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。専門は日本近世史。編著に『将軍家の鷹場と杉並』(杉並区立郷土博物館、2011年)など、論文に「中野村組合と馬橋村」(『杉並区立郷土博物館研究紀要』18)。 |
名前 | 龍澤 潤 |
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肩書き | 深川東京モダン館副館長、東洋大学講師 |
プロフィール | 東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。江東区中川船番所資料館、江東区文化財専門員を経て現深川東京モダン館副館長。専門は日本近世近代移行期の地域社会。「小名木川の成立と中川番所」『市場史研究』第28 号、「東京市設食堂の設置」『江東区文化財研究紀要』17など。 |