講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-11 / 経済:その他教養 / 学内講座コード:110802
日本企業のアジア進出 中国と東南アジアの現実
- 開催日
- 4月18日(土)~ 5月30日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,614円
- 定員
- 15
- その他
- ビジター価格 34,085円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
本講義では、近くて遠い国といわれる「中国」及び東南アジアの社会経済の現状を分かりやすく解説し、日本企業の取り組みの実態・今後の方向性を考えることを目標とします。また、シンガポール、インド、タイ、ベトナムなどの東南アジアも目を見張る成長を遂げています。日本と中国を含め、東南アジアの歴史・文化・政治などの違いも踏まえ、それらの国々に進出する日本企業の経営はどうすべきなのか、様々な側面から日本企業の方向性について理解することを目標とします。
【講義概要】
中国へ進出した企業についてや、それらの企業を取り巻く経済環境、また、東南アジアへシフトする日本企業が多いと叫ばれる中、実際はどのような状況なのか詳説します。また、中国、東南アジアへ進出するときに抑えておくべきポイントなどを指導していきます。本講義では、日本企業が中国とビジネスを行う場合、あるいは中国において直接投資や現地経営を行う場合に、強い影響力を持つ中国の政治経済体制について把握します。また、中国における日本企業の方向性に関しての理解を深めた後、東南アジアの現状をわかりやすく解説し、日本企業が行うべき取り組みの方向性を探ります。今や世界人口の2分の1を占めるアジアは、世界のマーケットとして先進国が目を見張っているため、日本企業が進出するにあたり、日本企業のより正しい戦略・方向性を理解することは非常に重要です。その上で、過去から遡って今後の日本企業の中国、東南アジアとのビジネスの方向性を考えていきます。最後に、中国市場に既に進出、あるいは進出を検討されている企業の方々、さらには、一般の方々にも、中国や東南アジアの社会経済や日本企業の動向の旬な話題を取扱い、掘り下げて解説します。
本講義では、近くて遠い国といわれる「中国」及び東南アジアの社会経済の現状を分かりやすく解説し、日本企業の取り組みの実態・今後の方向性を考えることを目標とします。また、シンガポール、インド、タイ、ベトナムなどの東南アジアも目を見張る成長を遂げています。日本と中国を含め、東南アジアの歴史・文化・政治などの違いも踏まえ、それらの国々に進出する日本企業の経営はどうすべきなのか、様々な側面から日本企業の方向性について理解することを目標とします。
【講義概要】
中国へ進出した企業についてや、それらの企業を取り巻く経済環境、また、東南アジアへシフトする日本企業が多いと叫ばれる中、実際はどのような状況なのか詳説します。また、中国、東南アジアへ進出するときに抑えておくべきポイントなどを指導していきます。本講義では、日本企業が中国とビジネスを行う場合、あるいは中国において直接投資や現地経営を行う場合に、強い影響力を持つ中国の政治経済体制について把握します。また、中国における日本企業の方向性に関しての理解を深めた後、東南アジアの現状をわかりやすく解説し、日本企業が行うべき取り組みの方向性を探ります。今や世界人口の2分の1を占めるアジアは、世界のマーケットとして先進国が目を見張っているため、日本企業が進出するにあたり、日本企業のより正しい戦略・方向性を理解することは非常に重要です。その上で、過去から遡って今後の日本企業の中国、東南アジアとのビジネスの方向性を考えていきます。最後に、中国市場に既に進出、あるいは進出を検討されている企業の方々、さらには、一般の方々にも、中国や東南アジアの社会経済や日本企業の動向の旬な話題を取扱い、掘り下げて解説します。
講師陣
名前 | 劉 慶紅 |
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肩書き | 立命館大学准教授、北京師範大学客員教授 |
プロフィール | 1973年中国出身。早稲田大学大学院卒業。専攻分野は企業倫理、公共経営、国際ビジネス。主な著書として『Creating Public Value: The Challenges of Localization for Japanese Corporations in China』 (早稲田大学出版部)、『在華日企的本地化研究』(復旦大学出版社)などがある。 |