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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-04-03 / 世界史 / 学内講座コード:100334

昭和期日本の思想・文学に描かれた『中国』

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(金)~ 6月19日(金)
講座回数
20回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
45,144円
定員
30
その他
ビジター価格 54,432円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
大きな転換期を生きた昭和期日本の知識人たちが、文化的にも歴史的にも深くて複雑な関係を有する隣国中国をどう理解したか、あるいは理解しようとしたかを、彼らの文学作品や評論を通じて検証したい。

【講義概要】
前期は同時代の読者に大きな影響を与えたと思われる芥川龍之介、竹内好、武田泰淳、堀田善衛、高橋和巳、司馬遼太郎などを取り上げて講述するとともに、できれば作品のテクストに即して受講者どうしの議論の場も設けたい。後期は田村俊子、野上弥生子、佐多稲子、林芙美子などの女性作家に焦点を当て、日中両国の近代史の中のジェンダーに関する研究成果も踏まえて考察をおこないたい。

講師陣

名前 岸 陽子
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1957年東京外国語大学中国語科卒業後、都立大学大学院博士課程修了。その後、2年間香港新亜書院研究所に留学。亜細亜大学・東京大学講師を経て、早稲田大学法学部教授として中国語、中国近現代思想・文学を講じる。2004年早稲田大学名誉教授。著訳書に『荘子』(徳間書店)、『中国知識人の百年』(早大出版部)など。
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