講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-14 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:340504
仏像の光と闇 ― 呪術都市・江戸を歩く ―
- 開催日
- 1月21日(水)~ 3月 4日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,620円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 12,920円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
仏像の基礎知識を再確認しながら、歴史の陰で必要とされてきた仏像の役割を理解します。今回は都内二ヶ所のお寺を訪ね、古人が仏像に託した祈り、呪い、欲望を考察します。
【講義概要】
仏像の背景には、その時代の人々の思惑が蠢いています。そこには、人間の欲望や呪いが仏像を必要としたという一面もみられます。本講座では仏像の基礎知識をおさらいしつつ、仏像が前近代社会でどう利用されてきたかを考えます。今回は、江戸を守護する寺社を訪ねて、「呪いの装置」としての仏像と江戸幕府の宗教的都市計画を考えます。初めての方も理解できるよう基礎的な話を交えて進めますが、夜間講座(340503)とあわせて受講すればより理解が深まります。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/21(水) 教室講義:仏像の基礎 ― 欲望と呪いで変貌する仏たち
第2回 2015/ 2/ 4(水) 教室講義:江戸を守護する仏たち
第3回 2015/ 2/18(水) 見学:上野・寛永寺 ― 江戸の鬼門・古墳から神社、観音堂まで江戸最大の呪力スポット
第4回 2015/ 3/ 4(水) 見学:目黒・大円寺 ― 江戸の裏鬼門・謎の秘仏「三天大黒」特別拝観
仏像の基礎知識を再確認しながら、歴史の陰で必要とされてきた仏像の役割を理解します。今回は都内二ヶ所のお寺を訪ね、古人が仏像に託した祈り、呪い、欲望を考察します。
【講義概要】
仏像の背景には、その時代の人々の思惑が蠢いています。そこには、人間の欲望や呪いが仏像を必要としたという一面もみられます。本講座では仏像の基礎知識をおさらいしつつ、仏像が前近代社会でどう利用されてきたかを考えます。今回は、江戸を守護する寺社を訪ねて、「呪いの装置」としての仏像と江戸幕府の宗教的都市計画を考えます。初めての方も理解できるよう基礎的な話を交えて進めますが、夜間講座(340503)とあわせて受講すればより理解が深まります。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/21(水) 教室講義:仏像の基礎 ― 欲望と呪いで変貌する仏たち
第2回 2015/ 2/ 4(水) 教室講義:江戸を守護する仏たち
第3回 2015/ 2/18(水) 見学:上野・寛永寺 ― 江戸の鬼門・古墳から神社、観音堂まで江戸最大の呪力スポット
第4回 2015/ 3/ 4(水) 見学:目黒・大円寺 ― 江戸の裏鬼門・謎の秘仏「三天大黒」特別拝観
備考
【ご受講に際して】
◆後半2回は実際にお寺を探訪します。歩きやすく、脱ぎ履きしやすい靴でご参加ください。
◆見学は現地集合・現地解散とし、交通費・拝観料等は各自実費ご負担となります。
◆受講料にイヤホンガイド代を含みます。
◆後半2回は実際にお寺を探訪します。歩きやすく、脱ぎ履きしやすい靴でご参加ください。
◆見学は現地集合・現地解散とし、交通費・拝観料等は各自実費ご負担となります。
◆受講料にイヤホンガイド代を含みます。
講師陣
名前 | 宮澤 やすみ |
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肩書き | 神仏研究家 |
プロフィール | 1969年神奈川県出身。立教大学卒。仏像ナビゲーターとして、トーク、執筆、仏像めぐり、イラスト、音楽など幅広い分野で寺社や仏像の楽しさ、奥深さを伝えている。小唄師範で、音楽活動も精力的に行う。著書に『仏像にインタビュー』(実業之日本社)、『東京仏像さんぽ』(明治書院)、『お寺にいこう』(河出書房新社)など。 |