講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-03 / その他教養 / 学内講座コード:140708
地震列島日本における地震学基礎講座 東海地震・南海トラフ巨大地震とは?
- 開催日
- 1月10日(土)~ 2月 7日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,100円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日本は、過去の歴史を見ても全国津々浦々地震の発生しない場所は無いに等しく、ここに住むからには地震と付き合っていかなければなりません。本講義では、今後発生が懸念されている「東海地震」「南海トラフ巨大地震」の被害を軽減するために知っておいてほしい基礎知識について、判りやすく講義します。
【講義概要】
2011年3月。我々は東北地方太平洋沖地震の大規模地震災害を目の当たりにしました。日本に住んでいる以上、我々は今後も大規模な地震に必ず遭遇します。そのため、いつ地震が発生しても対応できるような知識と社会作りが必要です。そのためには、まず敵を知ることが重要で、いつ何時に地震に遭遇しても、正しく対応できなければなりません。現在の日本における地震学分野の科学技術において、いったい何ができ、どんな課題があるのか、本講義では現実に沿って判りやすく講義します。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/10(土) 日本における地震活動の実態と2011年東北地方太平洋沖地震について
第2回 2015/ 1/24(土) 東海地震・南海トラフ巨大地震とは?
第3回 2015/ 1/31(土) 日本における地震予知の現状
第4回 2015/ 2/ 7(土) 日本で地震と上手に付き合うため基礎知識
日本は、過去の歴史を見ても全国津々浦々地震の発生しない場所は無いに等しく、ここに住むからには地震と付き合っていかなければなりません。本講義では、今後発生が懸念されている「東海地震」「南海トラフ巨大地震」の被害を軽減するために知っておいてほしい基礎知識について、判りやすく講義します。
【講義概要】
2011年3月。我々は東北地方太平洋沖地震の大規模地震災害を目の当たりにしました。日本に住んでいる以上、我々は今後も大規模な地震に必ず遭遇します。そのため、いつ地震が発生しても対応できるような知識と社会作りが必要です。そのためには、まず敵を知ることが重要で、いつ何時に地震に遭遇しても、正しく対応できなければなりません。現在の日本における地震学分野の科学技術において、いったい何ができ、どんな課題があるのか、本講義では現実に沿って判りやすく講義します。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/10(土) 日本における地震活動の実態と2011年東北地方太平洋沖地震について
第2回 2015/ 1/24(土) 東海地震・南海トラフ巨大地震とは?
第3回 2015/ 1/31(土) 日本における地震予知の現状
第4回 2015/ 2/ 7(土) 日本で地震と上手に付き合うため基礎知識
備考
【ご受講に際して】
◆補講の場合は、3/14に実施します。
◆2013年冬学期同名講座とほぼ同じ内容となりますが、講義には最新の研究成果が取り入れられます。
◆補講の場合は、3/14に実施します。
◆2013年冬学期同名講座とほぼ同じ内容となりますが、講義には最新の研究成果が取り入れられます。
講師陣
名前 | 馬塲 久紀 |
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肩書き | 東海大学准教授、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1963年富山県生まれ。東海大学大学院 博士(理学)。専門分野は、地震学、物理探査学、固体地球物理学。主な著書に「1995年兵庫県南部地震直後の臨時余震観測」、「Electromagnetic signals associated with small aftershocks of the 1995 Hyogo-ken Nanbu earthquake」等がある。 |