講座詳細情報
申し込み締切日:2015-02-10 / その他教養 / 学内講座コード:140704
超高齢化社会の社会保障 「団塊の世代」は超高齢社会を生き抜くことができるか
- 開催日
- 2月17日(火)~ 3月10日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,100円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
超高齢化、危機的な財政のなかで、年金、医療、介護など私たちに身近な社会保障はどうなるか。直近の動きを解説する。同時に今後の課題や改革の方向を説明し、地域で私たちにもできる取り組みのいくつかを紹介する。
【講義概要】
超高齢化が進む中、日本は「大変な時代」に突入した。人口は限りなく減少し、経済の低迷が続き、財政は依然として苦しく、雇用の劣化が進む。こうした中で「人口増・高成長」を前提に組み立てられた、私たちの社会保障はうまく回っていくのか。団塊の世代は後期高齢者となる2025年を乗り切っていけるか。年金、医療、介護などの改革の方向を探り、あわせて政治の役割が重要となることを明らかにし、地域で我々に求められる課題についても考える。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 2/17(火) 「大変な時代」と社会保障
第2回 2015/ 2/24(火) 年金の破綻は避けられるのか
第3回 2015/ 3/ 3(火) 青息吐息の医療、介護を立て直せるのか
第4回 2015/ 3/10(火) 団塊の世代が後期高齢者になる超高齢社会を乗り切るために
超高齢化、危機的な財政のなかで、年金、医療、介護など私たちに身近な社会保障はどうなるか。直近の動きを解説する。同時に今後の課題や改革の方向を説明し、地域で私たちにもできる取り組みのいくつかを紹介する。
【講義概要】
超高齢化が進む中、日本は「大変な時代」に突入した。人口は限りなく減少し、経済の低迷が続き、財政は依然として苦しく、雇用の劣化が進む。こうした中で「人口増・高成長」を前提に組み立てられた、私たちの社会保障はうまく回っていくのか。団塊の世代は後期高齢者となる2025年を乗り切っていけるか。年金、医療、介護などの改革の方向を探り、あわせて政治の役割が重要となることを明らかにし、地域で我々に求められる課題についても考える。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 2/17(火) 「大変な時代」と社会保障
第2回 2015/ 2/24(火) 年金の破綻は避けられるのか
第3回 2015/ 3/ 3(火) 青息吐息の医療、介護を立て直せるのか
第4回 2015/ 3/10(火) 団塊の世代が後期高齢者になる超高齢社会を乗り切るために
備考
【ご受講に際して】
2013年冬学期同名講座とほぼ同じ内容となりますが、講義には最新の情報を取り上げます。
2013年冬学期同名講座とほぼ同じ内容となりますが、講義には最新の情報を取り上げます。
講師陣
名前 | 梶本 章 |
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肩書き | 元朝日新聞論説委員 |
プロフィール | 1948年、群馬県生まれ。京都大学卒業。元朝日新聞論説委員。専攻分野は「政治、社会保障」。主な著書等は、論文「民主党政権下の年金改革―与野党の接点はあるか」(世界2010年2月号、岩波書店)、提言「同一労働・同一賃金(均等待遇)で雇用の安定化を―正規・非正規の壁を壊し、働き方を自由に選べる社会をめざして」(ミドルマネージャー教育センター)。 |