講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-01 / 健康・医療:その他教養 / 学内講座コード:140515
感染症入門 怖い感染症がスグわかる
- 開催日
- 1月 8日(木)~ 1月29日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,500円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,900円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
ウイルスや細菌をコントロールすることと人間をコントロールすることは、ほぼ同じ位の難しいことである。今回の講義では、ウイルスや細菌が人間を死に至らしめること、また人間がどのように戦ってきたかを勉強して下さい。
【講義概要】
第一講は、人体がウイルスや細菌と戦うシステムの基礎を学びます。この防御システムは非常に優秀ですが、一旦コントロールを失うと、逆にリウマチやアレルギーなどの病気を引き起こす危険性も持ち合わせています。第二講は、具体的な食中毒事件を分析し予防について考えたいと思います。第三講は、アジアにおける医療状況と新しいウイルス感染症について検討して行きたいと思っています。第四講は、コレラ、腸炎ビブリオ食中毒、「人食いバクテリア」症と呼ばれることもあるビブリオ バルニフィカス感染症についてお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 8(木) 感染症と生体防御の基礎
第2回 2015/ 1/15(木) 食中毒事件から考える予防対策
第3回 2015/ 1/22(木) 新興ウイルス感染症:アジアを中心に
第4回 2015/ 1/29(木) ビブリオ感染症の話
ウイルスや細菌をコントロールすることと人間をコントロールすることは、ほぼ同じ位の難しいことである。今回の講義では、ウイルスや細菌が人間を死に至らしめること、また人間がどのように戦ってきたかを勉強して下さい。
【講義概要】
第一講は、人体がウイルスや細菌と戦うシステムの基礎を学びます。この防御システムは非常に優秀ですが、一旦コントロールを失うと、逆にリウマチやアレルギーなどの病気を引き起こす危険性も持ち合わせています。第二講は、具体的な食中毒事件を分析し予防について考えたいと思います。第三講は、アジアにおける医療状況と新しいウイルス感染症について検討して行きたいと思っています。第四講は、コレラ、腸炎ビブリオ食中毒、「人食いバクテリア」症と呼ばれることもあるビブリオ バルニフィカス感染症についてお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 8(木) 感染症と生体防御の基礎
第2回 2015/ 1/15(木) 食中毒事件から考える予防対策
第3回 2015/ 1/22(木) 新興ウイルス感染症:アジアを中心に
第4回 2015/ 1/29(木) ビブリオ感染症の話
備考
【ご受講に際して】
◆前提知識は必要ありません。好奇心を持って聴いて下さい。分からないことがありましたら、ドンドン質問して下さい。
◆前提知識は必要ありません。好奇心を持って聴いて下さい。分からないことがありましたら、ドンドン質問して下さい。
講師陣
名前 | 清水 功雄 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | - |
名前 | 山本 健二 |
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肩書き | (独)国立国際医療研究センター 総長特任補佐 |
プロフィール | - |
名前 | 鈴木 晴巳 |
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肩書き | 国立国際医療研究センター研究所 免疫病理研究部部長 |
プロフィール | 東京大学農学部を卒業後、同大学院博士課程修了。米国NIH留学後、慶応大学医学部講師、山口大学医学部助教授を経て2006年より現職。専門は免疫学、特にT細胞分化で、筆頭著者論文としてNature、Science、Nature Immunol.等の業績がある。東京医科歯科大学大学院の非常勤講師も兼任。 |
名前 | 中村 明子 |
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肩書き | 東京医科大学兼任教授 |
プロフィール | 出身地:大分県。出身校:共立薬科大学、東邦大学大学院。専攻分野:病原微生物学。主な著訳書等:『ノロウイルス現場対策』(共著、幸書房) |
名前 | 北村 義浩 |
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肩書き | 国際医療福祉大学教授 |
プロフィール | 1960年石川県生まれ。東京大学医学部医学科卒業後、同大学院医学系研究科博士課程修了、医学博士取得。専門分野は、感染症学。著書に、『感染症と生体防御 (放送大学教材) 』(放送大学教育振興会)などがある。 |
名前 | 島田 俊雄 |
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肩書き | 日本獣医生命科学大学実習講師 |
プロフィール | 1941年生まれ。出身地:北海道。出身校:日本獣医畜産大学、東邦大学大学院。専攻分野:細菌学、食品衛生学。主な著訳書等:『食べ物と健康―新訂食品衛生学―』(光生館、2011年)。 |