講座詳細情報
申し込み締切日:2015-02-07 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:140506
日本人と儒教 日本人は儒教から何を得たのか
- 開催日
- 2月14日(土)~ 3月 7日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,500円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,900円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
普遍思想としての儒教の日本における受容を鍵に、儒教の広がりと可能性、そして限界までを総合的に捉え直し、儒教の全体像と日本人にとっての儒教とは何かを探るきっかけを示すことができればと思っています。
【講義概要】
日本の儒教は伝来から1500年の歴史を経ていますが、果たして日本人はどの程度の《正しさ》で儒教を受け入れたのでしょうか。冬講座では、日本における儒教の受容と展開を、制度、宗教、文芸、哲学の分野それぞれの視点から見てゆきたいと思います。また受容の姿を見てゆく過程で、普遍思想としての儒教と、中国・日本の特有の思想としての儒教との2層構造という視点を使って、儒教の全体像を捉えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 2/14(土) 制度としての受容
第2回 2015/ 2/21(土) 宗教としての受容
第3回 2015/ 2/28(土) 文芸としての受容
第4回 2015/ 3/ 7(土) 哲学としての受容
普遍思想としての儒教の日本における受容を鍵に、儒教の広がりと可能性、そして限界までを総合的に捉え直し、儒教の全体像と日本人にとっての儒教とは何かを探るきっかけを示すことができればと思っています。
【講義概要】
日本の儒教は伝来から1500年の歴史を経ていますが、果たして日本人はどの程度の《正しさ》で儒教を受け入れたのでしょうか。冬講座では、日本における儒教の受容と展開を、制度、宗教、文芸、哲学の分野それぞれの視点から見てゆきたいと思います。また受容の姿を見てゆく過程で、普遍思想としての儒教と、中国・日本の特有の思想としての儒教との2層構造という視点を使って、儒教の全体像を捉えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 2/14(土) 制度としての受容
第2回 2015/ 2/21(土) 宗教としての受容
第3回 2015/ 2/28(土) 文芸としての受容
第4回 2015/ 3/ 7(土) 哲学としての受容
備考
【備考】
【パンフレット訂正】
受講料のパンフレット記載に誤りがございましたので、下記のとおり訂正いたします。
誤)会員受講料:14,000円 ビジター受講料:16,100円
正)会員受講料: 9,500円 ビジター受講料:10,900円
【パンフレット訂正】
受講料のパンフレット記載に誤りがございましたので、下記のとおり訂正いたします。
誤)会員受講料:14,000円 ビジター受講料:16,100円
正)会員受講料: 9,500円 ビジター受講料:10,900円
講師陣
名前 | 森 和也 |
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肩書き | 公益財団法人中村元東方研究所 専任研究員 |
プロフィール | 1967年鳥取県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、東方学院講師、NHK学園講師、中央大学政策文化総合研究所客員研究所を兼任。専門分野は日本思想史。著者に『越境する古事記伝』(共著。森話社)など。月刊『在家佛教』に「神儒仏の江戸時代」を連載中。 |