講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-01 / その他教養 / 学内講座コード:140401
演劇博物館を歩く
- 開催日
- 1月 8日(木)~ 1月29日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,500円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,900円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
演劇博物館は、早稲田大学が世界に誇る演劇資料の宝庫です。私立の博物館としても、90年近い歴史を持つものは国内でも稀です。演劇博物館の歴史と沿革を知ることで、現在の演劇博物館の展示をより楽しんでいただけることをめざします。
【講義概要】
坪内逍遙以来、演劇博物館の創設と運営に携わってきた人脈は、まさに多士済々です。逍遙が掲げた演劇博物館創設の理想、それを受け継いだ多くの関係者、実際の収集を支えて下さった多くの寄贈者のみなさま。多方面から、演劇博物館の歴史と沿革をご紹介します。また、全4回の内2回は、現在の演劇博物館の実地見学に宛てます。常設展がどのように成り立っているかなど、展示の裏ばなしなども予定しています。演劇博物館の来し方と未来、展示している表と収蔵している裏面など、さまざまな観点から演劇博物館を語り尽くします。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 8(木) 坪内逍遙という巨人、その水脈
第2回 2015/ 1/15(木) 展示うらおもて~様々なコレクション~
第3回 2015/ 1/22(木) 演劇博物館見学~企画展示室を中心に~
第4回 2015/ 1/29(木) 演劇博物館見学~歌右衛門記念室・常設展示を中心に~
演劇博物館は、早稲田大学が世界に誇る演劇資料の宝庫です。私立の博物館としても、90年近い歴史を持つものは国内でも稀です。演劇博物館の歴史と沿革を知ることで、現在の演劇博物館の展示をより楽しんでいただけることをめざします。
【講義概要】
坪内逍遙以来、演劇博物館の創設と運営に携わってきた人脈は、まさに多士済々です。逍遙が掲げた演劇博物館創設の理想、それを受け継いだ多くの関係者、実際の収集を支えて下さった多くの寄贈者のみなさま。多方面から、演劇博物館の歴史と沿革をご紹介します。また、全4回の内2回は、現在の演劇博物館の実地見学に宛てます。常設展がどのように成り立っているかなど、展示の裏ばなしなども予定しています。演劇博物館の来し方と未来、展示している表と収蔵している裏面など、さまざまな観点から演劇博物館を語り尽くします。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 8(木) 坪内逍遙という巨人、その水脈
第2回 2015/ 1/15(木) 展示うらおもて~様々なコレクション~
第3回 2015/ 1/22(木) 演劇博物館見学~企画展示室を中心に~
第4回 2015/ 1/29(木) 演劇博物館見学~歌右衛門記念室・常設展示を中心に~
講師陣
名前 | 児玉 竜一 |
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肩書き | 早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館副館長 |
プロフィール | 昭和42年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、早大助手、東京国立文化財研究所、日本女子大学などを経て現職。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎』、共編著に『カブキ・ハンドブック』、『映画のなかの古典芸能』など。「朝日新聞」で歌舞伎評担当。2013年より早稲田大学演劇博物館副館長。 |
名前 | 寺田 詩麻 |
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肩書き | 早稲田大学講師、演劇博物館招聘研究員 |
プロフィール | 1972年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同文学研究科博士後期課程を単位取得満期退学。専門は近代以降の歌舞伎について。主な共著に『歌舞伎登場人物事典』(白水社)、『井上ひさしの演劇』(翰林書房)など。 |