講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-06 / 文学:世界史 / 学内講座コード:140305
「ギリシア悲劇」を読む ソポクレス作『アンティゴネー』
- 開催日
- 1月13日(火)~ 3月 3日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,500円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 21,200円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
2013年の冬期講座でソポクレス作『オイディプース王』を読みましたが、今期はその「ギリシア悲劇」中最もよく知られた重要な作品の続編にあたるような作品を精読します。
【講義概要】
『アンティゴネー』は哲学者ヘーゲルが「古今の輝かしい名作の中でも最高によくできた至上の芸術作品」(『美学』第III部第3章)と絶賛した作品です。テキストは全189ページ。8回の講義で毎回平均24頁、不朽の名作の問題点を緩急自在に絞込みながら、深く考察、読了したいと思っています。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/13(火) テキスト『ギリシア悲劇全集3』「アンティゴネー」231ページから約24頁を精読
第2回 2015/ 1/20(火) 第1回に引き続きテキスト精読
第3回 2015/ 1/27(火) 第2回に引き続きテキスト精読
第4回 2015/ 2/ 3(火) 第3回に引き続きテキスト精読
第5回 2015/ 2/10(火) 第4回に引き続きテキスト精読
第6回 2015/ 2/17(火) 第5回に引き続きテキスト精読
第7回 2015/ 2/24(火) 第6回に引き続きテキスト精読
第8回 2015/ 3/ 3(火) 第7回に引き続きテキスト精読読了、総括。
2013年の冬期講座でソポクレス作『オイディプース王』を読みましたが、今期はその「ギリシア悲劇」中最もよく知られた重要な作品の続編にあたるような作品を精読します。
【講義概要】
『アンティゴネー』は哲学者ヘーゲルが「古今の輝かしい名作の中でも最高によくできた至上の芸術作品」(『美学』第III部第3章)と絶賛した作品です。テキストは全189ページ。8回の講義で毎回平均24頁、不朽の名作の問題点を緩急自在に絞込みながら、深く考察、読了したいと思っています。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/13(火) テキスト『ギリシア悲劇全集3』「アンティゴネー」231ページから約24頁を精読
第2回 2015/ 1/20(火) 第1回に引き続きテキスト精読
第3回 2015/ 1/27(火) 第2回に引き続きテキスト精読
第4回 2015/ 2/ 3(火) 第3回に引き続きテキスト精読
第5回 2015/ 2/10(火) 第4回に引き続きテキスト精読
第6回 2015/ 2/17(火) 第5回に引き続きテキスト精読
第7回 2015/ 2/24(火) 第6回に引き続きテキスト精読
第8回 2015/ 3/ 3(火) 第7回に引き続きテキスト精読読了、総括。
備考
【ご受講に際して】
◆ソポクレス作『オイディプース王』の続編のようなお話です。どんな文庫本でも、誰の翻訳でも構いませんから、『オイディプース王』の粗筋だけでも知っておいてください。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『ギリシア悲劇全集3より「アンティゴネー」』(岩波書店)
◆ソポクレス作『オイディプース王』の続編のようなお話です。どんな文庫本でも、誰の翻訳でも構いませんから、『オイディプース王』の粗筋だけでも知っておいてください。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『ギリシア悲劇全集3より「アンティゴネー」』(岩波書店)
講師陣
名前 | 丹羽 隆子 |
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肩書き | 東京海洋大学名誉教授 |
プロフィール | 東京外国語大学修士課程修了。専門分野は英文学、ギリシア神話、西洋古典学。『ギリシア神話』『ロ―マ神話』『ギリシア神話と英米文化』『ギリシア・ローマ神話事典』(いずれも大修館書店)、『はじめてのギリシア悲劇』(講談社現代新書)など著訳書、「ギリシア悲劇」に関する論文など多数。 |