講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-02 / 文学 / 学内講座コード:140101
『万葉集』を読む
- 開催日
- 1月 9日(金)~ 1月30日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,100円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
本講座では、年間講座「万葉集を読む」へのいざないとして、『万葉集』を読み進めています。今回は夏講座に続き410番歌から始めます。ここでは、「譬喩歌」が出て、古代の異性に対する表現の面白さに触れられるでしょう。「どうすれば読めるのか」、その解明方法が焦点になります。だから歌の一つ一つに拘り、一つでも多く、1300年前の歌として捉えられたらと思います。この講座では大変ユニークな講義を展開することになるでしょう。
【講義概要】
この講座は「愚直に進む」というスタイルを貫いていきます。私は古代文学研究を仕事とし、その限りでの万葉講座と考えています。「古代」とは「発生論」に関わることです。だから何故歌なのかを問い続けます。一つ一つの歌に対してこれまでどのような見解が示されて来たのか、受講者がそれぞれの直観を検証される手掛かりとなるよう、出来るだけ多くの研究結果を例示するつもりです。そうして、受講者それぞれの結論に至る「研究経過の楽しみ」を味わえる講義にしたいと思っています。
本講座では、年間講座「万葉集を読む」へのいざないとして、『万葉集』を読み進めています。今回は夏講座に続き410番歌から始めます。ここでは、「譬喩歌」が出て、古代の異性に対する表現の面白さに触れられるでしょう。「どうすれば読めるのか」、その解明方法が焦点になります。だから歌の一つ一つに拘り、一つでも多く、1300年前の歌として捉えられたらと思います。この講座では大変ユニークな講義を展開することになるでしょう。
【講義概要】
この講座は「愚直に進む」というスタイルを貫いていきます。私は古代文学研究を仕事とし、その限りでの万葉講座と考えています。「古代」とは「発生論」に関わることです。だから何故歌なのかを問い続けます。一つ一つの歌に対してこれまでどのような見解が示されて来たのか、受講者がそれぞれの直観を検証される手掛かりとなるよう、出来るだけ多くの研究結果を例示するつもりです。そうして、受講者それぞれの結論に至る「研究経過の楽しみ」を味わえる講義にしたいと思っています。
備考
【ご受講に際して】
◆2014年度夏学期の同名講座からの続きとなります。
◆初回の講座終了後(15:40~17:40)に初めて受講される方のために、任意参加の特別補講を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『万葉集』(何れも可。ただし、全文の載ったものが好ましいです)※事前に各自でご購入ください。
◆2014年度夏学期の同名講座からの続きとなります。
◆初回の講座終了後(15:40~17:40)に初めて受講される方のために、任意参加の特別補講を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『万葉集』(何れも可。ただし、全文の載ったものが好ましいです)※事前に各自でご購入ください。
講師陣
名前 | 横倉 長恒 |
---|---|
肩書き | 長野県短期大学名誉教授 |
プロフィール | 昭和20年4月9日会津生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は、古代文学。著書に、『古代文学私論』。 |