大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
英語で戦略やマーケティングを学ぶことを通じて、グローバル市場で活躍するために必要なビジネス用語やプレゼンテーション能力を高め、グローバルに活躍できる人材を育成することを目標としています。海外市場で競り負けないビジネスプロフェッショナルとして活躍できるセンスと知識の充実を目指します。

【講義概要】
日本企業の成長戦略として、グローバル市場での展開の重要性が近年とみに高まっています。しかしながら、グローバル展開を担う人材は質量とも大幅に不足しているということが経営のトップのみならず、最前線の現場からも強く指摘されています。日本企業が世界的に飛躍していくためには、戦略やマーケティングを英語で語ることのできるグローバルなプロフェッショナルの育成がきわめて重要になっていると考えます。本プログラムは、実務で必要な戦略論とマーケティングを理論的に且つ体系的に英語で学べる構成となっています。本プログラムで体系的なバックボーンを形成していただくことにより、ご自身の経営スタイルの土台を作ることができます。デビッド・アーカーの理論体系をベースにマイケル・ポーター、ヘンリー・ミンツバーグ、ジェフェリー・ムーア、フィリップ・コトラー等の戦略論やマーケティングの新しい理論を取り入れてコンテンポラリーな内容にしています。

【各回の講義予定】
第1回 2014/10/ 1(水) 企業戦略（グローバルポートフォリオ）
第2回 2014/10/ 8(水) 事業戦略（リージョナル戦略）
第3回 2014/10/22(水) 事業戦略（リージョナル戦略）
第4回 2014/10/29(水) 機能戦略（バリューチェーン）
第5回 2014/11/ 5(水) ビジネスプラン

【ご受講に際して】
◆英語で簡単な議論ができるレベルであれば可。

名前	笠原 英一
肩書き	アジア太平洋マーケティング研究所所長
プロフィール	アジア太平洋マーケティング研究所所長。早稲田大学大学院後期博士課程修了。サンダーバード国際経営大学院修了。日米の機関投資家にファンド・マネジャーとして勤務後、現みずほ総合研究所のマーケティング戦略・笠原クラスターにてコンサルティングを実施。現在は大学院における研究・教育活動やコンサルティングを行う。