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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-09-26 / その他教養:芸術・文化 / 学内講座コード:330401

誰でもわかる歌舞伎の話 PARTII

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(金)~12月 5日(金)
講座回数
10回
時間
※11/21のみ歌舞伎鑑賞のため16:30~21:00頃
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,000円
定員
30
その他
ビジター価格 32,400円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
何となく「敷居が高い」と思われている歌舞伎。日本が世界に誇る古典藝能は、実は全く難しくありません。ごく普通の感覚で歌舞伎を楽しんでいただけるように、どなたでも分かりやすくお話をします。もちろん、歌舞伎観劇のベテランの方々の知識の再確認も歓迎です。

【講義概要】
歌舞伎は「分かろう」とすると難しくなります。「分かる」のではなく「感じよう」とすれば楽しくなります。どうすれば歌舞伎を楽しく感じながら観ることができるのか、歴史や演目、役者、隠されたエピソードなどを、さまざまな切り口でお話します。講座の終盤には、講師と一緒に歌舞伎座の三階席(予定)で実際に歌舞伎を観劇する機会を予定しています。

【各回の講義予定】
第1回 2014/10/ 3(金) 注目の歌舞伎俳優!
第2回 2014/10/10(金) 古典歌舞伎と新作歌舞伎の違い~「時代物」と「世話物」
第3回 2014/10/17(金) 女形の歴史とその魅力
第4回 2014/10/24(金) 歌舞伎と権力~時代と共に変わる歌舞伎の姿
第5回 2014/10/31(金) 「歌舞伎十八番」とは?
第6回 2014/11/ 7(金) 昭和の歌舞伎と平成の歌舞伎
第7回 2014/11/14(金) 来週の歌舞伎の演目解説とみどころ
第8回 2014/11/21(金) 講師と一緒に観る「歌舞伎座顔見世興行」
第9回 2014/11/28(金) 感想の交換と講師による舞台の批評
第10回 2014/12/ 5(金) これからの歌舞伎の方向性

備考

【ご受講に際して】
◆11/21は歌舞伎座で観劇します。お申込の時点では、演目は未定です。上演時間は16:30~21:00頃です(終演時間は変更の可能性があります)。
◆観劇は現地集合・現地解散とし、交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
◆受講料には、歌舞伎座3階A席のチケット代が含まれます。チケットは講義の中で配付します(受講料入金が確認できた方のみ。欠席者には郵送します)。
◆2014年度春に開講した講座の継続講座(2回目)ですが、今回から参加される方も歓迎いたします。

講師陣

名前 中村 義裕
肩書き 演劇評論家、前進座附属養成所講師、日本文化研究家
プロフィール 早稲田大学第二文学部演劇専修卒。専門は演劇批評、劇作・演出、日本文化研究。著書に『観客席の片隅で』(出版文化研究会)。『大塚薬報』にて「百人百役」、『中日新聞』にて「エンタ目」連載。作・演出『お梅の恋~明治一代女より~』(2012年11月)、『遊女夕霧』(2014年1月)。ホームページ「演劇批評」http://engeki-hihyou.sakura.ne.jp/
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