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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-11-01 / 芸術・文化:その他趣味:音楽 / 学内講座コード:130409

オペラ講座 「メディアとオペラ」 オペラ総合講座:稲門音楽同好会後援

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月 8日(土)~12月 6日(土)
講座回数
5回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,000円
定員
50
その他
ビジター価格 16,100円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
もともとオペラは、オペラハウスの中だけで楽しむもので、終った瞬間に消えていくものだった。しかし楽譜や、録音や録画、さらに新聞雑誌の報道などのメディア(媒体)を通じて、時間や空間をこえて残っていく。そこにはどんな魅力と問題が生れるのか。

【講義概要】
オペラを記録するさまざまなメディアの長所と短所、その影響を考察します。第1回は録音、ラジオなど、耳で聞くメディア。第2回は録画、テレビや映画など、目で見るメディア。第3回は楽譜、音符に移しかえるメディア。第4回は報道、マスコミというメディア。第5回は総括として、メディアとオペラの関係の未来まで。それぞれの実例を耳と目で確認しながら、本来は消えてしまう音と声が後世に残っていく、メディアの力をみていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2014/11/ 8(土) 「レコード、ラジオとオペラ」
第2回 2014/11/15(土) 「ヴィジュアル時代のオペラ」
第3回 2014/11/22(土) 「オペラの楽譜」
第4回 2014/11/29(土) 「日本のマスメディアが描いたオペラ幻想」
第5回 2014/12/ 6(土) 「メディアとオペラ」減

講師陣

名前 山崎 浩太郎
肩書き 音楽評論家、演奏史譚
プロフィール 1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。日本経済新聞、専門誌『レコード芸術』等に寄稿するほか、衛星デジタルラジオMUSIC BIRDのパーソナリティを担当。著書は『クライバーが讃え、ショルティが恐れた男』、『名指揮者列伝』、共著の「栄光のオペラ歌手を聴く!」、など。
名前 加藤 浩子
肩書き 音楽評論家、慶應義塾大学講師
プロフィール 東京生まれ。慶応義塾大学文学部、同大学院文学研究科博士課程満期退学(音楽学専攻)。インスブルック大学留学。著書に『ヴェルディ』(平凡社新書)、『今夜はオペラ!』(春秋社)、『バッハへの旅』(東京書籍)ほか多数。
名前 吉田 光司
肩書き 音楽評論家
プロフィール 早稲田大学法学部卒業。国立音楽大学声楽科卒業。音楽関係の会社に勤務した後、フリーとなる。CD、DVDなどの解説執筆、字幕作成を多数手掛けており、2013年にはヴェルディの全てのオペラの解説を書き上げた。またNHK-FMによるNHK交響楽団の生放送にも度々ゲスト出演している。
名前 池田 卓夫
肩書き ジャーナリスト
プロフィール 1958年、東京都杉並区生まれ。81年に早稲田大学政治経済学部を卒業し日本経済新聞社へ入社。音楽についての執筆は高校生で始め、86年から「音楽の友」、95年から「intoxicate」に寄稿。コンサートやオペラ、CDの制作、解説・司会、コンクール審査なども手がける。
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