講座詳細情報
申し込み締切日:2014-11-01 / 芸術・文化:その他趣味:音楽 / 学内講座コード:130409
オペラ講座 「メディアとオペラ」 オペラ総合講座:稲門音楽同好会後援
- 開催日
- 11月 8日(土)~12月 6日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 16,100円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
もともとオペラは、オペラハウスの中だけで楽しむもので、終った瞬間に消えていくものだった。しかし楽譜や、録音や録画、さらに新聞雑誌の報道などのメディア(媒体)を通じて、時間や空間をこえて残っていく。そこにはどんな魅力と問題が生れるのか。
【講義概要】
オペラを記録するさまざまなメディアの長所と短所、その影響を考察します。第1回は録音、ラジオなど、耳で聞くメディア。第2回は録画、テレビや映画など、目で見るメディア。第3回は楽譜、音符に移しかえるメディア。第4回は報道、マスコミというメディア。第5回は総括として、メディアとオペラの関係の未来まで。それぞれの実例を耳と目で確認しながら、本来は消えてしまう音と声が後世に残っていく、メディアの力をみていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/11/ 8(土) 「レコード、ラジオとオペラ」
第2回 2014/11/15(土) 「ヴィジュアル時代のオペラ」
第3回 2014/11/22(土) 「オペラの楽譜」
第4回 2014/11/29(土) 「日本のマスメディアが描いたオペラ幻想」
第5回 2014/12/ 6(土) 「メディアとオペラ」減
もともとオペラは、オペラハウスの中だけで楽しむもので、終った瞬間に消えていくものだった。しかし楽譜や、録音や録画、さらに新聞雑誌の報道などのメディア(媒体)を通じて、時間や空間をこえて残っていく。そこにはどんな魅力と問題が生れるのか。
【講義概要】
オペラを記録するさまざまなメディアの長所と短所、その影響を考察します。第1回は録音、ラジオなど、耳で聞くメディア。第2回は録画、テレビや映画など、目で見るメディア。第3回は楽譜、音符に移しかえるメディア。第4回は報道、マスコミというメディア。第5回は総括として、メディアとオペラの関係の未来まで。それぞれの実例を耳と目で確認しながら、本来は消えてしまう音と声が後世に残っていく、メディアの力をみていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2014/11/ 8(土) 「レコード、ラジオとオペラ」
第2回 2014/11/15(土) 「ヴィジュアル時代のオペラ」
第3回 2014/11/22(土) 「オペラの楽譜」
第4回 2014/11/29(土) 「日本のマスメディアが描いたオペラ幻想」
第5回 2014/12/ 6(土) 「メディアとオペラ」減
講師陣
名前 | 山崎 浩太郎 |
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肩書き | 音楽評論家、演奏史譚 |
プロフィール | 1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。日本経済新聞、専門誌『レコード芸術』等に寄稿するほか、衛星デジタルラジオMUSIC BIRDのパーソナリティを担当。著書は『クライバーが讃え、ショルティが恐れた男』、『名指揮者列伝』、共著の「栄光のオペラ歌手を聴く!」、など。 |
名前 | 加藤 浩子 |
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肩書き | 音楽評論家、慶應義塾大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。慶応義塾大学文学部、同大学院文学研究科博士課程満期退学(音楽学専攻)。インスブルック大学留学。著書に『ヴェルディ』(平凡社新書)、『今夜はオペラ!』(春秋社)、『バッハへの旅』(東京書籍)ほか多数。 |
名前 | 吉田 光司 |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 早稲田大学法学部卒業。国立音楽大学声楽科卒業。音楽関係の会社に勤務した後、フリーとなる。CD、DVDなどの解説執筆、字幕作成を多数手掛けており、2013年にはヴェルディの全てのオペラの解説を書き上げた。またNHK-FMによるNHK交響楽団の生放送にも度々ゲスト出演している。 |
名前 | 池田 卓夫 |
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肩書き | ジャーナリスト |
プロフィール | 1958年、東京都杉並区生まれ。81年に早稲田大学政治経済学部を卒業し日本経済新聞社へ入社。音楽についての執筆は高校生で始め、86年から「音楽の友」、95年から「intoxicate」に寄稿。コンサートやオペラ、CDの制作、解説・司会、コンクール審査なども手がける。 |