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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-07-05 / その他教養 / 学内講座コード:320205

名作・名演芸聴き比べ 落語・漫才・大衆芸能の名演鑑賞

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月12日(土)~ 8月 2日(土)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
9,200円
定員
30
その他
ビジター価格 10,500円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
落語や漫才といった日本を代表する演芸を、名人上手と言われた演者の名演で観賞します。録音や映像を中心にした観賞と実際に生の高座を楽しむ鑑賞の二本柱に、詳細な解説を各回行うことで、より深く、より楽しく観賞出来ることを目指します。

【講義概要】
落語や漫才をはじめとした大衆演芸は、長い歴史の中で多様で洗練された世界を築き上げており、日本芸能全体の中でも独自の地位を占めています。本講座では名作と呼ばれる演目について、演じられた映像・録音などで観賞するとともに、その成り立ちや背景になる時代・風俗、演者の芸風、演出上の特徴など、詳しい解説を付して受講者の理解を深めるように計ります。また、最終講義では桂文治師匠による高座を観賞します。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/12(土) 寄席の色物~漫才の世界・東京漫才興隆期
第2回 2014/ 7/19(土) 寄席演芸にみる社会・文化・思想 ― 寄席演芸は何を映し出しているのか? ―
第3回 2014/ 7/26(土) 上方落語の特質 ― その土地柄と芸風 ―
第4回 2014/ 8/ 2(土) 落語に親しもう(実演)

講師陣

名前 瀧口 雅仁
肩書き 芸能史研究家、恵泉女学園大学講師
プロフィール 新聞・雑誌等で寄席・演芸評、演劇評を執筆。主な著書として『噺家根問』『落語の達人』(彩流社)『平成落語論』(講談社現代新書)『落語を観るならこのDVD』(ポット出版)、編著に『八代目正蔵戦中日記』(青蛙房)。CD「現役落語家名演集」(ポニーキャニオン、コロムビア)の監修・解説も担当。
名前 金井 隆典
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1967年埼玉生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、同大学院政治学研究科博士後期課程単位取得修了。専門分野は日本近現代史、日本政治史、日本政治思想史。早稲田大学等で日本史・日本政治思想史関係の授業を担当している。
名前 中川 桂
肩書き 二松学舎大学准教授
プロフィール 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学・大阪大学)。専門分野は日本近世芸能史。主に大坂の芸能興行・寄席芸能を研究。共著に『落語の黄金時代』(三省堂)。関西では実弟の林家染左と「中川兄弟落語かれっじ」などの共同講座を開催。
名前 桂 文治
肩書き 落語家
プロフィール 昭和61年4月 十代目桂文治に入門、桂がた治。平成11年5月、真打昇進。平成24年9月下席、平治改メ十一代桂文治襲名。平成6年、NHK新人演芸大賞。平成21年、文化庁芸術祭賞大衆芸能部門に於いて新人賞を受賞。
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